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製品の開発・設計における取り組み

理想科学は、製品の開発・設計の段階から、生産、流通、お客様のご使用、さらにはリサイクル、廃棄にいたるまで、製品ライフサイクルの全ての段階を通じて環境負荷を低減するよう取り組んでいます。

研究・開発の基本姿勢

当社は「世界に類のないものを創る」を開発ポリシーとして、「リソグラフシステム」に代表される独自のプリント技術を核に、先進のプリントソリューションを提供するさまざまな製品を開発してきました。

高速カラープリンター「オルフィスシリーズ」で採用されている高速のインクジェット技術などの新技術分野でも積極的に研究・開発を行っています。

こうした開発姿勢は、当社の代表的製品である「リソグラフ」の最新機種「リソグラフSF・MFシリーズ」における環境負荷低減設計や、「ライスインク」などの環境配慮型製品の開発にも活かされています。

製品への環境配慮の実施プロセス

環境配慮の実施プロセス

当社は、商品企画から量産にいたる過程を5つのステージに分割し、製品に対する環境配慮を計画的に実施しています。

各ステージでは、環境配慮とともに品質、コスト、日程などを「ステージターゲット」として定め、その達成度および計画の進捗状況を確認のうえ、次のステージに移行できるかどうかを判定しています。

ステージターゲットの環境配慮事項には、省エネルギー、省資源、リユース・リサイクル、廃棄などが含まれています。これらの事項を「e-アセスメント」と言う当社独自の手法でより厳しく確認していきます。

環境負荷低減の具体例

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