理想の詩 2011年秋号
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選手と読者をつなぐペーパーコミュニケーション

ニュースだけでなく、時にはニュースが持つ熱や空気までも伝えてくれる「号外」。今回は高校野球の結果を伝える千葉日報社の号外制作に密着。「号外」を通じて、球児たち、ニュースの送り手、そして読者がつながっていくペーパーコミュニケーションの姿をとらえます。

選手と読者をつなぐペーパーコミュニケーション
 熱戦を終えたばかりの試合後の球場。そこには、この一試合に賭け懸命に練習してきた球児たち、精一杯の応援を終えた多くのファンや関係者たちの熱気が満ちている。そして舞台裏では、その熱い想いに応えるべく号外がフルスピードで刷り上げられていく。

「お客様の喜ぶ顔を見られるのが原動力です」。そう語るのは、千葉日報社・販売局局長の外山宏行さん。千葉日報社は高校野球千葉県大会の決勝戦で毎年号外を配布している。

 号外は試合の記録になるだけでなく、読者が試合を追体験できる媒体でもある。鮮やかな写真は、たった今目にした試合の空気までも鮮明にとらえている。

「貴重な高校野球の記録をこうして残していくこと、そして高校野球の素晴らしさを伝えていくこと、それら両方を実現できる媒体が号外でしょう。これからも続けていきたいですね」

「今日来られなかった家族に見せます」「記念になる。大事にとっておきます」。号外に手を伸ばすお客様からは口々にそんな声が聞かれた。号外によって多くの人が体験をともにし、未来へつながっていくコミュニケーションの姿があった。
千葉日報社
1956(昭和31)年社団法人として設立。57年に「千葉日報」を創刊、58年に株式会社化した。「ページの向こうに明日がある」をキャッチコピーに、千葉県唯一の県紙として県内14拠点の支局をベースに取材、制作。地域に根ざしたきめ細やかな紙面づくりと公正な報道が評価されている。
株式会社千葉日報社 販売局局長 外山宏行さん
株式会社千葉日報社
販売局局長 外山宏行さん
第93回全国高校野球選手権千葉大会 第93回全国高校野球選手権千葉大会第93回全国高校野球選手権千葉大会
7月27日(水)、千葉市の千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド)で、全国高校野球選手権千葉大会の決勝が行われた。172校を数える参加校から、春の関東大会を制した習志野高校とノーシードから勝ち上がってきた東京学館浦安高校が、甲子園出場を賭けて熱戦を繰り広げた。

1試合の流れやポイントを確認

試合の流れを追う記者の方。
大事な瞬間を捉えようとカメラマンも集中します。

球場内の報道ルーム。 大事な瞬間を捉えようとカメラマン
球場内の報道ルーム。

2原稿内容はギリギリまで吟味

試合の流れを追う記者の方。
大事な瞬間を捉えようとカメラマンも集中します。

試合終了直前の動きも記事に反映。 習志野の優勢が続いた試合は終盤になって動きを見せます。
粗方書いておいた原稿を最後で修正し、9回裏の浦安の反撃について記述。
試合終了直前の動きも記事に反映。

3完成記事を印刷

試合修了後、完成した記事が印刷室にUSBで届けられると、すぐに印刷へと移ります。ここからはオルフィス得意のスピード勝負。閉会式の間に一気に刷っていきます。

5000枚が続々と刷られていく。 完成記事を印刷
5000枚が続々と刷られていく。

4待ちに待った号外配布

試合修了後、完成した記事が印刷室にUSBで届けられると、すぐに印刷へと移ります。ここからはオルフィス得意のスピード勝負。閉会式の間に一気に刷っていきます。

号外の紙面に見入る方々。 配布担当者が刷り上がりを手に球場の外へ出ると、興奮冷めやらぬ観客の方々が次々と号外に手を伸ばします。
号外の紙面に見入る方々。
見やすいカラーで素早く情報発信が可能な高速カラープリンター「オルフィスX」がたくさんのコミュニケーションをつなぎます。
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