RISO TOPICS


総合展示会 RISO Printing Evolutions Fair
を東京・大阪・名古屋で開催
―初披露のORPHIS Xシリーズが各会場で好評―


総合展示会 RISO Printing Evolutions Fairを東京・大阪・名古屋で開催―初披露のORPHIS Xシリーズが各会場で好評―
 理想科学では11月11、12日の東京会場を皮切りに大阪、名古屋の3都市で総合展示会「RISO Printing Evolutions Fair」を開催しました。
 それぞれの会場には特設ステージが設けられ、2月に発売予定の「ORPHIS Xシリーズ」の機能や特長が映像とナレーションを交えて紹介されました。また、各コーナーでは『ORPHIS X9050』と『ORPHIS X7250』の両機種を用途に合わせてご提案しました。
 『ORPHIS X9050』による毎分150枚の高速出力は多くの方に大好評。『ORPHIS X7250』ではフィニッシャーとの接続により会議資料やマニュアル等の小冊子や封筒、ハガキなど幅広い用途をご覧いただきました。両機種ともにA4フルカラーの出力が1枚あたり2・05円というこれまで以上に経済的なランニングコストを実現し、よりコンパクトで使いやすくなった点を評価いただきました。
 各会場にはそのほかにも当社が提供する製品やソリューションを紹介するコーナーが随所に設けられ、会場は連日多くの来場者で賑わいました。



エコプロダクツ2008に出展
オルフィスの「3つのeco」を紹介


 12月11日から13日まで東京ビッグサイトで「エコプロダクツ2008」が開催されました。同展は日本最大級の環境展示会。10周年を迎える今年は記念テーマとして「もうできる!CO2マイナス50% エコライフ」を掲げ、昨年を上回る約750社・団体が出展しました。
 理想科学のブースでは、「3つのeco」と称して印刷物を必要な量だけタイムリーにプリントできるオルフィスの特長を環境的な側面からご紹介しました。時間、紙、在庫の視点でオルフィスによる出力がどのようにCO2削減につながるか、イラスト入りのパネルなどを用いて展示を行いました。
 また、リソグラフのリサイクルに関するコーナーでは、使用期間が終了したリソグラフが回収・分解・洗浄・組み立ての過程を経て再利用されるまでの過程をご覧いただきました。
 来場者には最後にその場で撮影した写真入りの小冊子がプリントされ手渡されました。ブースには見学の小中学生も多数訪れ、熱心に説明に耳を傾ける姿が見受けられました。
エコプロダクツ2008に出展オルフィスの「3つのeco」を紹介



オルフィスがウイングアーク社の帳票ソフトと連携

 理想科学は11月10日、帳票ベンダーのウイングアーク テクノロジーズ株式会社のパートナー企業として、新たに帳票出力の分野においてカラーソリューションを提供することを発表しました。
 両社のパートナーシップにより当社の高速カラープリンター『ORPHIS HC5500 ISモデル』は、ウイングアーク テクノロジーズの帳票ソフトと連携し、各種帳票データの出力機器としてご利用いただけます。
 基幹系帳票の市場において、より見やすく、分かりやすいカラー帳票のニーズが高まる中、生産性と経済性に優れたオルフィスはカラー帳票を高速かつ低ランニングコストで提供し、カラーソリューションの用途を拡大してまいります。