営業(新宿支店営業一課)
営業
「あなたに会えてよかったです」と言ってもらえたことが営業職としてうれしい瞬間
飯塚 愛子
池袋支店
2013年入社
お客様が何を求めているのか、仮説を立ててから訪問する
私は首都圏第二営業部理想新宿支店営業一課で、新規開拓と既にお取引のある企業を担当しています。新規のお客様へのアプローチは、事前に企業の規模や業種から、当社製品の用途を想定し、ご提案内容を準備してから訪問します。既存のお客様に対しては、業務内容や利用方法から、現状の印刷にまつわる課題を共有することから始めます。そして、お客様にとって最適な解決策をご提案していきます。
営業職は、お客様の仕事内容に基づいて、私たちに何が求められているのか、仮説を立てます。そうした準備をした上でお客様を訪問しますと、スムーズにお話ができますし、こちらの提案もお客様に伝わりやすくなります。私の担当するお客様の数も増えてきましたが、それぞれのお客様に合わせて準備しています。
また、営業をする上で大切にしているのは、コミュニケーションです。まず、お客様のことを知りたいという気持ちから、良い関係性が始まります。これは、大学で学んだ外国人とのコミュニケーションに通じるものがあります。今の担当エリアには、外国人のお客様も多いのですが、それぞれのお客様の感性や考え、文化に合わせた対応を心がけています。
「お客様のことを知りたい」という気持ちで接することが大切
これまでで一番うれしかったのは、ある新規のお客様とのやり取りです。理想科学との取引が一切なかったお客様で、最初は信頼していただくまで苦労しました。それでもお客様のお困りごとを知りたい、という一心で深くお話を伺っていくうちに、印刷に関する問題点を見い出すことができ、ご提案の機会をいただくことができたのです。最終的に、そのお客様には「オルフィス」と「リソグラフ」の両方を導入していただくことができました。
その後、導入した当社製品についてお客様から「役に立っている」というお話をいただけたことは大変うれしかったです。さらに、私の担当エリアが変わるときに「理想科学のおかげで仕事もコストも大幅に改善しました。あなたに会えて良かったです」と言ってもらえたことが、本当にうれしかった瞬間でした。
理想科学では毎年、全国各地で展示会を開催しており、私は主担当として企画に携わりました。会場での展示コーナーの設営や、さまざまな企画を考え、お客様に興味を持って見ていただけるよう心がけたことも良い経験になりました。
半年前に結婚。 妊娠・出産を経てもずっと働き続けたい
私は半年前に結婚し、今も結婚前と同じ時間帯で勤務しています。特に仕事が負担になることなく、家事と両立できています。夫も営業職の仕事を理解してくれていますし、仕事の話をすることが楽しくさえあります。
私は就職活動のとき、長く働ける会社を探していました。理想科学には結婚後や出産後も働き続けている女性社員が多く在籍しています。私もこれから迎えるライフイベントに向けて、周囲に理解していただける環境があるこの会社なら、長く働き続けていけそうだと感じています。
支店に所属する13人のうち、5人は女性です。同性が比較的多い職場ですので、何かあったときに相談しやすく、安心して働けます。そして、支店内の仕事の任せ方には性別の分け隔てがありません。男性も女性も同じ条件で働けるのは、理想科学の良いところだと思っています。
世界に誇れる技術を持った会社で働きたい
英語教育に力を入れている大学の、国際関係学科に在籍していたころから海外に関心があり、将来は世界に誇れる技術を持った会社、世界にアピールできる仕事やビジョンがある会社で働きたいと考えていました。そのため、理想科学が掲げる「世界に類のないものを創る」という開発ポリシーは、私にとって興味深いものでした。
また、大学で教育の重要性を学んだことも、理想科学に興味を持った理由です。当社製品は多くの教育機関に導入され、テスト用紙や教材の印刷などに使用されており、子どもたちの教育には不可欠です。大学で、「人が何かを作るためには、技術の前にまず教育がベース」だと学んだ私は、教育分野に役立つ印刷機を、ぜひ世界に広めたいと思いました。
理想科学の面接担当者の「私の話をしっかりと聞いてくれる姿勢」にも、良い印象を持ちました。面接後のヒアリングやフォローも手厚くしてくれましたし、内定後は定期的に懇談会が開催されるなど、先輩や同期と接する機会があり、不安を持つことなく入社を待つことができました。
自分が誇りに思えるものに、かかわれる仕事を見つけて
自分が好きだと思えるもの、自分が誇りに思えるものにかかわれる仕事を、見つけることが大事です。そうした誇りに思う気持ちは、やりがいにつながります。私は、理想科学の技術や姿勢に誇りを持っていますし、それをお客様にご紹介できることがやりがいになっています。
当社の営業は新規のお客様も担当しますので、そこに抵抗感を持つ方がいるかも知れませんが、私はむしろ、そのほうが面白いと思います。自分で開拓して見つけたお客様には、自分だから達成できたという感覚を得やすいのが、新規開拓営業の魅力です。
一日の流れ
- 8:15
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出社
メールチェック、今日のアポイントを確認
- 9:00
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朝礼
各課連絡事項を共有
- 9:15
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電話にてアポイントを取る
- 9:30
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自転車でお客様先へ出発
- 10:00
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商談
お客様先に手商談(見積書提出)
- 12:00
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お昼
- 13:00
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新規顧客開拓営業
ちょっとした世間話から提案のヒントを得ることもある。
- 14:30
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商談
既存のお客様先へカスタマーエンジニアと同行商談、展示会の案内
- 17:00
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帰社
日報、提案書作成、翌日の訪問計画立案
- 18:00
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退社








