1978年3月創刊
創業32年目にあたる1978年に創刊。創業者・羽山昇(当時社長)が「平和な社会こそ理想」「豊かなコミュニケーションが平和の礎になる」の思いを込めてつづった創作詩「理想の詩」を、そのまま誌名に掲げました。
1993年4月リニューアル
「プリントゴッコ 」 を使った作品をモチーフにし、表紙をカラフルにリニューアル。巻頭のスペシャル企画など、事業寄りの特集以外にも読者に楽しんでいただける企画を掲載。
2003年7・8月
リニューアル
発刊25周年を機に、ロゴや広告のない、純粋な読み物として楽しんでもらえる誌面にリニューアル。生活のあらゆる場面における「つたえる、伝わる、コミュニケーション」をテーマに情報発信。
2011年6月リニューアル
テキスタイルデザイナーの有田昌史氏による、デジタルスクリーン製版機 「ゴッコプロ」を使った作品を表紙に採用。コミュニケーションをテーマにした読み物のほか、企業色を抑えながらも理想科学について知っていただけるコンテンツを織り交ぜて構成。
国内外の小中学校をはじめ、高校や大学でもご利用いただいています
羽山昇は創業当初から「教育」への並々ならぬ熱意を抱いており、『理想の詩』においても多くの教育者、また教育現場を取り上げていました。現在、理想科学のプリンターは教育現場において数多く導入されており、国内外における子どもたちの学びに貢献。その様子を『理想の詩』でもたびたびレポートしてきました。
2012年夏号
1978年3月号
世界180以上の国や地域でご利用いただいています
1982年にドイツで、1984年にアメリカで開催された大規模な印刷機材展示会に「リソグラフ」を初出展。その性能が現地で賛辞を受けました。そこから、アメリカ、ヨーロッパ、アジアへと営業拠点を拡大させ、いまや世界180以上の国や地域のお客様に理想科学の製品を使っていただいています。『理想の詩』では、世界各国の販売店インタビューやお客様紹介などを通して、国や地域を超えたペーパーコミュニケーションの可能性を伝えてきました。
2001年2月号
2013年夏号
時代の変化を先取りした魅力的な製品の提供を目指しています
「世界に類のないものを創る」を開発ポリシーとし、本当に必要とされる価値を創造し、製品・サービスを提供してきた理想科学。日本初のエマルジョンインクや家庭用簡易印刷機「プリントゴッコ」、革新的なデジタル印刷機「リソグラフ」、世界最速スピードを誇る「オルフィス」などの開発にはすべて、その理念が貫かれています。『理想の詩』で2003年から続く長寿企画「創り出す人々」にも、これまで実に72人の独創的なクリエーターが登場。ものづくりの楽しさ、素晴らしさを伝えてきました。
2004年3・4月号
2014年夏号
製品性能と環境性能を両立させた製品の開発に努めています
「理想環境憲章」を掲げ、環境負荷低減に向けた活動を続けてきた理想科学。生産・物流過程における省エネを徹底してきたほか、使用済み製品の回収・リサイクル、環境に配慮したライスインクの開発などに取り組んできました。2013年には「オルフィスEXシリーズ」が省エネ大賞を受賞。「安全で快適な印刷環境を提供する製品」と評価され、16年には「オルフィスFWシリーズ」がエコマークアワードのプロダクト・オブ・ザ・イヤーを受賞。その模様を『理想の詩』でも特集記事として紹介しました。
2013年夏号
2013年秋号
『理想の詩』は、1978年3月に理想科学の広報誌として
刊行し、おかげさまで創刊40周年を迎えました。
創刊号の編集後記には「詩などとはおこがましいとお叱りをいただくかもしれませんが、
私たちの会社を理解して欲しいというひたむきなねがいをこめたもの、とご理解いただければ幸です」
と記されています。創刊以来、読み手に合わせてさまざまな変遷を経てきましたが、刊行時の思いは40年間変えることなく継承し、ステークホルダーの皆様へ情報を伝えるメディアのひとつとしてお届けしています。
これからも理想科学を身近に感じていただけるような多彩な情報を発信していきます。
今後ともご愛顧の程お願いいたします。
『理想の詩』編集担当一同
- 次回2018秋号は9上旬のお届けを予定しております。
『理想の詩』をお届けします。
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