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UCDAアワード2023選考結果報告会 出展レポート

UCDAアワード2023選考結果報告会

理想科学は、2023年11月9日(木)に神田明神ホールで開催された、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(以下、UCDA)主催「UCDAアワード2023 選考結果報告会」に協賛企業として参加し、協賛企業によるプレゼンテーションとブース出展を行いました。

UCDAアワードは、企業(団体)・行政が生活者に発信するさまざまな情報媒体を、産業・学術・生活者の「集合知」により開発した基準を使用して「第三者」が客観的に評価し、優れたコミュニケーションデザインを表彰するものです。

今年は4年ぶりに来場型での開催となり、来場者数は340名でした。
報告会では、各賞の発表のほか、官公庁による講演やUCDAアワード受賞企業によるプレゼンテーションなどが行われました。

 

協賛企業プレゼンテーションで「ヨミヤス」を紹介

協賛企業プレゼンテーションでは、理想科学による「ヨミヤス」の製品紹介が行われました。

「ヨミヤス」は、文書の見やすさ・読みやすさを自動判定するクラウドサービスです。
企業・団体や公共機関などが生活者に向けて発信する情報が、見やすく、読みやすく、デザインされているかを、客観的・科学的に評価します。UCDA認証「見やすいデザイン」の評価基準にもとづいて、文書の読みにくさの原因箇所を可視化します。

本サービスは、商品の説明資料、申込書類、報告書、お知らせなどの制作者や、これらの文書を制作会社に発注する企業・団体の担当者の方にお使いいただけます。

プレゼンテーションの様子

             

理想科学ブースで「ヨミヤス」を出展

ヨミヤス出展ブースの様子

展示ブースでは「ヨミヤス」を出展し、サービスの紹介とデモンストレーションを実施しました。
2023年10月12日に販売を開始した「ヨミヤス」は、UCDAの監修のもとで理想科学が開発した、UCDA公認の検証ツールです。今回が初めての一般公開ということもあり、金融機関や食品メーカーなどの生活者向けに情報発信している企業や、これらの企業の制作物をデザインしている印刷会社の方々の注目を集めました。
ブース訪問者からは、「お客様向けの情報のわかりやすさの向上に役立てたい」、「制作物の品質チェックに要する時間を短縮できる」といった声が聞かれました。

デモを体験する来場者

  

PDFをアップロードし、評価したい項目を選択するだけで、
文書内の基準範囲外の部分を可視化

タイポグラフィの検証結果プレビュー画面

   

読みにくいと評価された項目を修正していくと必然的に読みやすくなる


  

    

理想科学工業株式会社は「UCDAの窓口」参加企業です。

一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)のパートナー企業として情報コミュニケーションのデザイン改善を実施し、情報の送り手である企業や自治体と受け手である生活者との良好な関係を築くことに貢献します。

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