HOME > 用途・事例紹介 > 新学習指導要領に対応した教材 「よみとき新聞ワークシート」の無料配信サービス

新学習指導要領に対応した教材 「よみとき新聞ワークシート」の無料配信サービス

オルフィス・リソグラフをお使いの先生対象 新聞を活用した教材が無料ダウンロードできる オルフィス・リソグラフをお使いの先生対象 新聞を活用した教材が無料ダウンロードできる

新学習指導要領とは

新聞教材を求める背景

文部科学省は2017年3月、次期学習指導要領「生きる力」を公示しました。情報を活用する力を高めるため、インターネットや新聞を含む様々な資料を活かす方針が記されました。小学校では2020年度、中学校では2021年度から実施され、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)の実現がテーマとなっています。小学校・中学校では授業時間の増加や外国語活動の導入などで“量”が増加。先生は限られた時間の中、子どもたちに基礎的な知識・技能を身につけさせ、考え・判断し・表現する力を育てなくてはなりません。

学びの実現に向けて

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、どのようなことに配慮すればよいのでしょう。新学習指導要領には「ICT機器の活用」「新聞活用」が記されています。
タブレット型PCや電子黒板といったICT機器を導入し、操作をサポートする支援員とともに授業を行う方法が広まっています。
また新聞を活用した授業では、子どもたちが興味を持ったニュースについての調べ学習を通して社会への関心が高まったり、読解力が向上するなど、様々な効果が見られます。

新学習指導要領に対応した教材をご提案します

準備の手間がなく効果的な教材が求められている

新学習指導要領の開始に伴い指導・準備の時間は増加します。限られた時間の中で手軽に準備でき、効果的な教材を用意することがポイントです。

教材を準備するのが大変…

  • 新たに教材を買う予算がない
  • ニュースを活用した授業は、記事を選択して切り抜いたり設問作成などに手間がかかる
  • 最新のニュースを扱いたい
  • 子供たちの多くが新聞を読むことに慣れていない
  • 朝学習などの短い時間でも活用でき、継続して学習できる教材が必要

教材の無料ダウンロードで手間を削減

理想科学工業は当社製プリンターをお使いの先生を対象に、新聞社が提供する記事と専用の学習書式を組み合わせた教材「よみとき新聞ワークシート」をご用意しました。新聞記事を活用したワークシートは新学習指導要領に沿った効果的な学習教材であり、切り抜きなどの手間なく準備することができます。お申し込みいただいた先生方は、月2回更新されるPDFの「よみとき新聞ワークシート」を専用WEBサイトから無料でダウンロードできます。

「よみとき新聞ワークシート」の活用メリット

新聞をどう学習に取り入れたらよいか、不安はありませんか。お忙しい先生方の負担軽減に、理想科学が無料で新聞を活用した教材をご提供します。

課題

1.新聞教材を作成する
時間がない

解決

1.専用WEBサイトからダウンロードして印刷するだけ

課題

2.新たに教材を
購入する予算がない

解決

2.会員登録するだけで、
無料で活用することができる

課題

3.授業に新聞を組み込む
時間の余裕がない

解決

3.短時間で学習できる

課題

4.最新ニュースの
選択が難しい

解決

4.月2回更新されるので、
鮮度の高いニュースが扱える

「よみとき新聞ワークシート」の特長

✔ 月に二回更新される、新聞社が提供する新鮮な記事
✔ 15〜20分程度で記入できる、短時間学習教材

朝日学生新聞社ワークシートの場合

記事内容

① 朝日学生新聞社の「ニュースあれこれ」コーナーから
    ピックアップ

  • 話題となっている時事に触れることが可能。
  • 社会、スポーツ、海外、文化、政治など、幅広いジャンルを掲載。
  • 写真とふりがな付きで、読みやすい内容に。

学習書式

① 5W1H記入欄
興味を持った記事の要点を整理しながら読み解いていけます。
解答例つきなので採点も簡単です。

② 感想・意見欄
記事について感じたことを自由に記入できます。文章を読む習慣をつくり、記述する力を高めていくことができます。

※学習書式には自由記述バージョンのご用意もあります。

活用例

ファイリング例
  • 国語・社会・総合学習の授業や、朝学習、宿題に
  • ニュースについて、授業や家庭での対話づくりに
  • 壁掲示やファイリングを行い、学習の振り返りが可能に
  • 興味を持った記事をきっかけに、さらに調べ学習する機会づくりに

よみとき新聞ワークシートの学習効果

活用された先生の感想をご紹介いたします。

  • 社会への関心が高まり、読解力・表現力が向上した。
    (沖縄県 公立小学校6年生担任)
  • 新聞やニュースについて身近に感じる児童が多くなった。
    (神奈川県 公立小学校5年生担任)
  • 活用開始当初はキーワードも感想もほとんど書けなかったが、徐々にかけるようになった。
    (千葉県 公立小学校5年生担任)
  • 県内一斉の学力診断テストの国語の作文において、資料を読んで見出しを記述する設問で、クラス全員が正しく書けた。
    (茨城県 公立小学校4年生担任)
  • テレビや新聞などのメディアについて記されている説明文を読み、自身のメディアとの関わり方について自分の考えをまとめることができるようになった。
    1学期は楽しく読んで書いていたことを中心に。2学期は記事の事実、知識や経験、自分の考えについてマークすることで文章構成が自覚できるようになった。
    (石川県 公立小学校5年生担任)

※利用者へのアンケートより抜粋。

「よみとき新聞ワークシート」のご紹介

朝日学生新聞社

中国新聞社

上毛新聞社

新潟日報社

「よみとき新聞ワークシート」ご利用の流れ/申し込み方法

STEP1 新規会員登録(無料)

当社製プリンターをお使いの場合は、以下のフォームから必要事項を入力し、「利用規約」、「ご利用上の注意」、「個人情報の取扱いについて」に同意の上、ユーザー登録する。

STEP2 専用WEBサイトからダウンロード

教材ワークシート(Adobe®PDF形式)を専用WEBサイトからいつでもダウンロードが可能。

STEP3 プリント

ダウンロードした教材ワークシートを「オルフィス」「リソグラフ」などでプリントして活用。

理想科学と教育機関との関わり

理想科学工業株式会社は、終戦翌年の1946年に謄写印刷業として創業しました。現在では、「世界に類のないものを創る」を開発ポリシーとし、ペーパーコミュニケーションの分野で独自の製品・サービスを提供しています。
理想科学の主力製品は、高速カラープリンター「オルフィス」とデジタル印刷機「リソグラフ」です。「オルフィス」は、カラーを安く気軽に使ってもらえる高速プリンターです。企業はもとより、学校でも導入され、カラー教材のプリントなどに活用されています。
主に学校市場で活躍する「リソグラフ」は、1980年に誕生。それまでは、謄写版印刷機(ガリ版)や輪転機で先生方がインクで手を汚しながら教材を印刷していました。手を汚さず、コピー機のような使い勝手で印刷できる画期的な「リソグラフ」は日本中の学校に広まっていきました。現在、国内では多くの小中学校をはじめ、高校や大学でもご採用いただいています。
「未来を担う子どもたちのために、リソグラフを世界の学校教育現場で役立ててほしい」。創業者・羽山 昇の思いを受け、1986年に本格的な海外展開を開始。現在では190以上の国や地域の教育機関、官公庁、企業、コミュニティーなどでご活用いただいています。

学級通信づくりの無料ダウンロード素材のご案内

学校の様子が伝わり、保護者の安心や信頼にもつながる「学級通信」。
ベテラン先生へのアンケートを基に、作り方のヒントと素材の無料ダウンロードをご紹介します。

※ Adobeは、Adobe(アドビ社)の商標です。

製品に関するお問い合わせとカタログのご請求はこちらから

フリーダイヤル0120-534-881

受付時間 
10:00〜12:00 13:00〜17:00
(土・日・祝日・夏期休業・年末年始を除く)

このページのトップへ