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ニュースリリース

2020年7月10日
 

「フェスティバル/トーキョー20」に理想科学が特別協力
デジタル印刷機「リソグラフ」で印刷できる
『とびだせ!ガリ版印刷発信基地』期間限定でオープン

理想科学工業株式会社(社長:羽山 明、以下、理想科学)は、2020年10月16日(金)〜11月15日(日)[予定]までの31日間にわたり東京芸術劇場をはじめ東京・豊島区の各地で開催される、人と都市から始まる舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー20」(以下、F/T)に特別協力いたします。

理想科学は、F/Tのプログラムの一つである『とびだせ!ガリ版印刷発信基地』にデジタル印刷機「リソグラフ」を提供。リソグラフ印刷のD.I.YスタジオであるHand Saw Press(東京・品川区)とコラボレーションし、F/T開催期間限定の印刷所を東京・豊島区にオープンします。昨年度に続き、今年度で2回目となります。

この印刷所では、誰でも自分が伝えたいことを自由に綴る印刷物「ZINE(ジン)」の制作ワークショップを実施します。「ZINE」には交換の文化があり、ここで居合わせた人や訪れた人同士で「ZINE」によるコミュニケーションが広がります。期間中はさまざまなジャンルのアーティストや地域の人々との交流を図るイベントを開催する予定です。

※会場やスケジュール、料金などの詳細は未定です。決まり次第当社公式ホームページやSNSにてお知らせいたします。


昨年度開催の様子Photo: Alloposidae

フェスティバル/トーキョーについて

F/Tは、フェスティバル/トーキョー実行委員会が主催する同時代の舞台芸術の魅力を多角的に発信し、社会における芸術の新たな可能性を追求するフェスティバルです。2009年の開始以来、国内外の先鋭的なアーティストが毎年秋に集結し、演劇、ダンス、音楽、美術、映像等のプログラムを、東京・池袋エリアを拠点に、上演・実施しています。
「人と都市から始まる舞台芸術祭」として、都市型フェスティバルの可能性とモデルを更新するべく、挑戦を続けています。

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策を実施した新しい上演・上映スタイルを探りながら、F/Tでしか出会えない舞台芸術プログラムをはじめ、まちなかでの上演や、オンラインを活用したプログラム、若手アーティストと協働する事業、市民参加型の作品など、多彩なプロジェクトを展開します。

> F/T ホームページ 

※イベント詳細は、分かり次第、理想科学 公式ホームページやSNSアカウントにてお知らせします。

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