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ニュースリリース
平成19年8月23日
-コンパクトなボディに両面機能を搭載-
モノクロレーザープリンターの最新機種『Prioa LP6950DN / LP2000D』を新発売
※ 本ニュースリリース内で提供されている製品名・発売（予定）日・販売予定価格などは、すべて日本国内市場のみを対象とした情報です。海外市場は対象としておりません。◆ 理想科学工業株式会社（社長：羽山 明)は、モノクロレーザープリンター・プリオア LPシリーズの最新機種『Prioa LP6950 DN 』（プリオアLP6950DN）と『Prioa LP2000D』（プリオアLP2000D）を平成19年9月14日 (金) から発売 (予定) いたします。
◆ A3対応機『Prioa LP6950 DN』とA4対応機『Prioa LP2000D』は、両機種とも両面印刷機能を標準で搭載し、さらにコンパクトなボディ設計による省スペース化、稼動中の動作音の低減を図り、オフィス環境で快適にお使いいただけるよう配慮いたしました。
◆ コスト面では、経済性に優れたプリオアLPシリーズの従来機種同様、高い耐久性を持つアモルファスシリコンドラムの採用などにより部品交換の頻度を抑え、1枚1円*1という低ランニングコストを提供します。またデジタル印刷機リソグラフとネットワーク接続し*2「RISOハイブリッド・プリント・システム」としてご利用いただくことで、自動的に多枚数はリソグラフ、少枚数ではプリオアへ出力され、常に1枚1円以下*3のコストを実現します。
| *1: トナー価格より算出。A4判5％画像比率換算。用紙代別。 *2: LP2000Dは、オプションのネットワークボードが必要です。 *3: 〔プリオア〕A4 判5%画像比率換算・用紙代別／〔リソグラフ〕A4 判10%画像比率換算・同一原稿印刷時・用紙代別 |
◆ さらに新エンジンの搭載や高性能CPU、大容量メモリの採用により出力スピードの高速化を図り、プリントの生産性を高めました。
商品名、発売予定日、価格等
| 商品名 | Prioa LP6950 DN | Prioa LP2000D |
|---|---|---|
| 理想価格 | 158,000 円 ［納入設置料金：20,000円］ |
108,000 円 ［納入設置料金：20,000円］ |
| 発売予定日 | 平成19年9月14日（金） | |
| 販売目標 | 1,300台（年間） | |
（価格は税等を除く）
『Prioa LP6950DN』
『Prioa LP6950 DN / LP2000D』の主な特長
- 両面印刷機能を標準搭載
両面印刷機構を本体に内蔵し、標準で両面印刷が可能。多ページにわたる資料のプリントなどに有効活用できます。
- コンパクト設計による省スペース化
本体サイズはLP6950DNが469(W)x395(D)x285(H)mm、LP2000Dでは382(W)x394(D)x285(H)。オフィスなどでデスクの脇などに手軽に設置できるよう省スペース化を図りました。
- 1枚1円の低ランニングコスト
長寿命のアモルファスシリコンドラム搭載などにより、部品交換頻度が低減でき、1枚1円*1の低ランニングコストを提供します。
- RISOハイブリッド・プリント・システムに対応
デジタル印刷機リソグラフとネットワーク接続することで*2、RISO・ハイブリッド・プリント・システムを構築できます。出力枚数に応じて多枚数はリソグラフ、少枚数ではプリオアと、出力枚数に応じて自動的に単価の低い機器からプリントするため、プリント単価を1枚1円以下*3に抑えることができます。
- 稼動音を50dB以下に低減
冷却ファンの配置を見直すなどの静音設計を行い、動作中の稼動音を49dB(LP6950DN) / 50dB(LP2000D)まで低減させました。スリープモード時にはファンが停止するため動作音を発生しません。
- 新エンジンの搭載による出力スピード向上
新エンジンによるスピード向上や高速CPU、大容量メモリの搭載により従来機種に比べ出力スピードをアップ（Prioa LP6950DN : 32ppm／Prioa LP2000D : 30ppm）。また、ファーストプリント、ウォームアップの時間も短縮しトータルでの高速化を実現しました。
- 情報漏えい防止のセキュリティ機能を搭載
出力した機密文書が不正に複写された場合「複写禁止」など指定した文字が浮かび上がる「セキュリティウォーターマーク」機能を搭載。情報の漏えいを抑制します。またオプションのネットワークカードを装着することで通信の暗号化も可能です。
- *1：トナー価格より算出。A4判5%画像比率換算。用紙代別。
- *2：LP2000Dは、オプションのネットワークボードが必要です。
- *3：〔プリオア〕A4 判5%画像比率換算・用紙代別／〔リソグラフ〕A4 判10%画像比率換算・同一原稿印刷時・用紙代別
別売消耗品（トナー）
| 商 品 名 | 理 想 価 格 | 備 考 |
|---|---|---|
| Prioaトナー LP6950DN用 | 20,000円／本 | A4判20,000ページ*を出力可能 *画像比率5％にて換算 |
| Prioaトナー LP2000D用 | 12,000円／本 | A4判12,000ページ*を出力可能 *画像比率5％にて換算 |
（価格は税等を除く）
『Prioa LP6950DN / LP2000D』の主な仕様
| 項 目 | 仕 様 | ||
|---|---|---|---|
| Prioa LP6950DN | Prioa LP2000D | ||
| プリント方式 | 半導体レーザーによる乾式電子写真方式 | ||
| CPU | PowerPC750CXr (400MHz) | PowerPC440 (400MHz) | |
| プリント速度 | 32枚／分（A4判横） | 30枚／分（A4判） | |
| 解像度 | 標準モード | 600dpi×600dpi | |
| Fast 1200モード | 1800dpi相当×600dpi | ||
| Fine 1200モード | 1200dpi×1200dpi | ||
| 対応OS | Windows® 2000、XP、Windows® Server 2003、Windows Vista™ | ||
| エミュレートプリンター | NEC PC-PR201/65A、HP PCL6 (PCL 5c/PCL-XL)、IBM5577 F01/G01、EPSON VP-1000 (ESC/P24J-84)、FUJITSU FMPR359F1、 ＜オプション対応＞ KPDL3 (日本語ポストスクリプト３互換) |
||
| 対応プロトコル | TCP/IP、IPX/SPX、EtherTalk、NetBEUI | ||
| メモリ | 標準：64MB（最大576MBまで増設可）DIMMスロット×１ | ||
| PDL（ページ記述言語） | プリスクライブ | ||
| 搭載フォント |
日本語 | 平成明朝体™W3、平成角ゴシック体™W5（アウトライン・JIS第一/第二水準準拠） | |
| 欧文 | アウトラインフォント：80種類 ビットマップフォント：1種類 |
アウトラインフォント：45種類 ビットマップフォント：1種類 |
|
| 用紙サイズ | カセット | A3、B4、A4、B5、A5、 フォリオ、レジャー、リーガル、レター |
A4 、B5 、A5 、 レター、リーガル |
| 手差し | 70mm×148mm 〜 297mm×450mm | 70mm×148mm 〜 216mm×356mm | |
| 給紙容量 | カセット | 250枚（80ｇ/m²相当）×1 ＊オプションのペーパーフィーダー装着により、最大1,350枚の連続給紙が可能 |
500枚（80ｇ/m²相当）×1 ＊オプションのペーパーフィーダー装着により、最大1,600枚の連続給紙が可能 |
| 手差し | 100枚（80ｇ/m²相当） | 100枚（80ｇ/m²相当） | |
| 稼動音 | プリント時 | 49dB | 50dB |
| スタンバイ時 | 29dB | 29dB | |
| 使用電源 | AC100V、50/60Hz | ||
| 消費電力 | 最大926W、通常時451W、待機時81W、スリープ時4.9W | 最大959W、通常時400W、待機時7W、スリープ時4.4W | |
| 本体寸法 | 469(W)×395(D)×285(H)mm | 382(W)×394(D)×285(H)mm | |
| 質量 | 約19.5kg（消耗品を除く） | 約15.8kg（消耗品を除く） | |
*記載された社名および製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
※ご参考
■「RISO・ハイブリッド・プリント・システム」について■
「RISO・ハイブリッド・プリント・システム」は、プリント枚数が増えるほど単価が安くなるデジタル印刷機リソグラフと、1枚1円*1の低ランニングコストを提供するプリオアの利点を生かした、プリントコスト低減のためのソリューションです。リソグラフとプリオアをネットワークで接続し*2、リソグラフ側であらかじめ使い分けしたい枚数（分岐枚数）を設定しておくことで、リソグラフが自動的に出力先を判断するので、プリント単価を常に1枚1円以下*3に抑えることができ、ユーザーが意識することなくコストの削減が可能です。
両面印刷機能を標準で装備する新機種『Prioa LP6950 DN』と『Prioa LP2000D』を「RISO・ハイブリッド・プリント・システム」で利用することで用途がさらに広がります。
- *1：トナー価格より算出。A4判5％画像比率換算。用紙代別。
- *2：LP2000Dは、オプションのネットワークボードが必要です。
- *3：〔プリオア〕A4 判5%画像比率換算・用紙代別／〔リソグラフ〕A4 判10%画像比率換算・同一原稿印刷時・用紙代別
リソグラフとプリオアのランニングコストのイメージ
