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ニュースリリース
平成22年12月21日
経済性に優れたモノクロレーザープリンターの最新機種
『Prioa LP6970DN / LP2020D』を発売
* 本ニュースリリース内で提供されている商品名・時期などは、すべて日本国内市場のみを対象とした情報です。海外市場は対象としておりません。◆ 理想科学工業株式会社(社長:羽山 明)は、モノクロレーザープリンター「Prioa LPシリーズ」(プリオア エルピーシリーズ)の最新機種『Prioa LP6970DN』と『Prioa LP2020D』を平成22年12月24日 (金) から発売いたします。
◆ A3判対応の『Prioa LP6970DN』とA4判対応の『Prioa LP2020D』は、従来機種同様1枚1円*1の低ランニングコストで出力できる経済性に優れたレーザープリンターです。 さらに両機種とも「RISOハイブリッド・プリント・システム」に対応。デジタル印刷機リソグラフとネットワーク接続することで*2多枚数はリソグラフ、少枚数ではプリオアへ自動的に出力される「RISOハイブリッド・プリント・システム」を構築できます。これにより少枚数から多枚数まで常に1枚1円以下*3のコストを実現します。
- *1:トナー価格より算出。A4判5%画像比率換算。用紙代別。
- *2:LP2020Dは、オプションのネットワークボードが必要です。
- *3:〔プリオア〕A4 判5%画像比率換算・用紙代別/〔リソグラフ〕A4 判10%画像比率換算・同一原稿印刷時・用紙代別。
商品名・価格・発売予定日等
商品名 | Prioa LP6970DN | Prioa LP2020D |
---|---|---|
理想価格 | 158,000 円 | 108,000 円 |
[納入設置料金:20,000円] | [納入設置料金] 20,000円 | |
発売予定日 | 平成22年12月24日(金) | |
販売目標 | 1,000台(年間) |
(価格は税等を除く)
『Prioa LP6970DN / LP2020D』の主な特長
- 1枚1円の低ランニングコスト
長寿命のアモルファスシリコンドラム搭載により部品交換頻度が低減でき、1枚1円*1の低ランニングコストを実現しています。
- RISOハイブリッド・プリント・システムに対応
デジタル印刷機リソグラフとネットワーク接続することで*2「RISOハイブリッド・プリント・システム」に対応します。出力枚数に応じて多枚数はリソグラフ、少枚数ではプリオアと、自動的に単価の低い機器からプリントするため、プリント単価を1枚1円以下*3に抑えることができます。
- 生産性の向上
CPUの処理速度アップ、大容量メモリ(384MB)の標準搭載、プリント速度の高速化(A4片面35枚/分)によりプリントの生産性をトータルで向上させました。
- 使いやすさに配慮したデザイン設計
LEDの表示部分に角度を付けプリンターの状態を遠くからでも確認しやすくしました。また、上面の排紙部分を濃紺色にすることで出力した用紙を見えやすくしました。さらに、USBメモリの差込口を前面に配置することで、USBダイレクトプリント機能(PDF*4/TIFF/XPS形式に対応)使用時の操作性にも配慮しました。
- *1:トナー価格より算出。A4判5%画像比率換算。用紙代別。
- *2:LP2020Dは、オプションのネットワークボードが必要です。
- *3:〔プリオア〕A4 判5%画像比率換算・用紙代別/〔リソグラフ〕A4 判10%画像比率換算・同一原稿印刷時・用紙代別。
- *4:オプションの日本語ポストスクリプト3互換拡張キットが必要です。
別売消耗品(トナー)
商品名 | 理想価格 | 備考 |
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Prioaトナー LP6970DN用 | 20,000円/本 | A4判20,000ページ*を出力可能 *画像比率5%にて換算
|
Prioaトナー LP2020D用 | 12,000円/本 | A4判12,000ページ*を出力可能 *画像比率5%にて換算
|
(価格は税等を除く)
「Prioa LP6970DN / LP2020D」の主な仕様
項目 | 仕様 | ||
---|---|---|---|
機種名 | Prioa LP6970DN | Prioa LP2020D | |
プリント方式 | 半導体レーザーによる乾式電子写真方式 | ||
CPU | PowerPC440(600MHz) | PowerPC440 (533MHz) | |
プリント速度 | 35枚/分(A4横、A5横) | 35枚/分(A4) | |
解像度 | 標準 モード Fast 1200 モード Fine 1200 モード |
600dpi×600dpi 1800dpi相当×600dpi 1200dpi×1200dpi |
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対応OS | Windows®2000/XP/7、Windows Server®2003/2008、Windows Vista® | ||
エミュレーション | NEC PC-PR201/65A、HP PCL6 (PCL 5e/PCL-XL)、IBM5577 F01/G01、 EPSON VP-1000 (ESC/P24J-84)、PDF‐1.5、TIFF、KC-GL(HP7550A)*LP6970DNのみ <オプション対応> KPDL3 (日本語PostScript®3™互換)*オプション |
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対応プロトコル | TCP/IP、IPX/SPX、NetBEUI、IPsec | ||
メモリ | 標準:384MB(最大1152MBまで増設可) | ||
PDL(ページ記述言語) | プリスクライブ | ||
搭載 フォント |
日本語 | 平成明朝体™W3、平成角ゴシック体™W5 (アウトライン・JIS第一/第二水準準拠) |
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欧文 | アウトラインフォント:45種類 ビットマップフォント:4種類 |
アウトラインフォント:45種類 ビットマップフォント:4種類 |
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用紙 サイズ |
カセット | A3、B4、A4、B5、A5、 フォリオ、レジャー、リーガル、レター |
A4 、B5 、A5 |
手差し | 70mm×148mm 〜 297mm×450mm | 70mm×148mm 〜 216mm×356mm | |
給紙容量 | カセット | 250枚(80g/m2相当)×1 | 500枚(80g/m2相当)×1 |
手差し | 100枚(80g/m2相当)
*オプションのペーパーフィーダー装着により、最大1,350枚の連続給紙が可能
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100枚(80g/m2相当)
*オプションのペーパーフィーダー装着により、最大1,600枚の連続給紙が可能
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稼動音 | プリント時 | 51dB | 52dB |
スタンバイ時 | 29dB | 29dB | |
使用電源 | AC100V、50/60Hz | ||
消費電力 | 最大1018W、 通常時498W、 待機時71.2W、スリープ時6.2W |
最大952W、 通常時583W、 待機時71.8W、スリープ時5.6W |
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本体寸法 | 469(W)×395(D)×285(H)mm | 382(W)×394(D)×285(H)mm | |
質量 | 約19.5 kg (消耗品を除く) |
約16.2 kg (消耗品を除く) |
*ご参考
■「RISOハイブリッド・プリント・システム」について■
「RISOハイブリッド・プリント・システム」は、1原稿あたりのプリント枚数が増えるほど単価が安くなるデジタル印刷機リソグラフと、1枚1円*1の低ランニングコストを提供するプリオアの利点を生かした、プリントコスト低減のためのソリューションです。リソグラフとプリオアをネットワークで接続し*2、リソグラフ側であらかじめ使い分けしたい枚数(分岐枚数)を設定することで、リソグラフが自動的に単価の低い出力先を判断。プリント単価を常に1枚1円以下*3に抑えることができ、ユーザーが意識することなくコストの削減が可能です。
- *1:トナー価格より算出。A4判5%画像比率換算。用紙代別。
- *2:LP2020Dは、オプションのネットワークボードが必要です。
- *3:〔プリオア〕A4 判5%画像比率換算・用紙代別/〔リソグラフ〕A4 判10%画像比率換算・同一原稿印刷時・用紙代別。