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ニュースリリース
平成26年1月20日
経済性に優れたA4モノクロレーザープリンターの最新機種
『Prioa LP2100DN』を新発売
＊ 本ニュースリリース内で提供されている製品名・時期などは、すべて日本国内市場のみを対象とした情報です。 海外市場は対象としておりません。
理想科学工業株式会社（社長：羽山 明）は、モノクロレーザープリンター「Prioa LPシリーズ」のA4対応の最新機種『Prioa LP2100DN』（プリオア エルピー2100ディーエヌ）を平成26年3月10日（月）から発売いたします。
「Prioa LP2100DN」は「Prioa LPシリーズ」の従来機同様、1枚1円*4という低ランニングコストで出力できる経済性に優れたレーザープリンターです。さらに「RISOハイブリッド・プリント・システム」に対応。「Prioa LP2100DN」と出力する枚数が多いほどプリント単価が安くなるデジタル印刷機「リソグラフ」をネットワーク接続することで、多枚数はリソグラフ、少枚数はプリオアへ自動的に出力される同システムを構築できます。これにより、プリント枚数にかかわらず1枚1円以下*5のコストを実現します。
（製品情報の詳細はこちらをご覧ください）
『Prioa LP2100DN』
製品名、価格、発売予定日等
（価格は税等を除く）
| 製品名 | Prioa LP2100DN |
|---|---|
| 理想価格 | 108,000円 |
| 発売予定日 | 平成26年3月10日 |
『Prioa LP2100DN』の主な特長
- 1枚1円の低ランニングコスト
長寿命のアモルファスシリコンドラム搭載により部品交換頻度が低減でき、1枚1円*4の低ランニングコストを実現しています。
- RISOハイブリッド･プリント･システムに対応
デジタル印刷機リソグラフとネットワーク接続することで「RISOハイブリッド･プリント･システム」に対応します。出力枚数に応じて多枚数はリソグラフ、少枚数ではプリオアと、自動的に単価の低い機器からプリントするため、プリント単価を1枚1円以下*5に抑えることができます。
- 毎分40枚の高速プリント
高性能CPUエンジンの搭載により、片面毎分40枚*1の高速出力を実現。両面も毎分20ページ*2で出力します。給紙容量も増加し、オプションのペーパーフィーダーPF-320（４台まで）を加えると最大2,850枚の連続給紙が可能です。
- 環境性能の向上
高速出力を実現しながら、従来機に比べてTEC値*3を約23％低減。環境性能を向上させました。
- 様々なネットワーク環境に対応
ネットワーク機能を標準搭載し、次世代プロトコルであるIPv6にも対応しています。新たに無線LAN（オプション）によるプリントも可能になりました。
- プリント管理を効率化するテンキーを新採用
テンキーを採用したことで、部数入力や、メニュー選択、セキュリティ機能使用時のパスワード入力など容易に行えるようになり、操作性が向上しました。
- *1：A4サイズ同一原稿出力時。
- *2：2ページ＝両面印刷1枚
- *3：TEC値とは財団法人省エネルギーセンターの「国際エネルギースタープログラム」に適合するための基準値で、1週間のプリンター使用を［稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間］と想定したときの総使用電力量を表します。
- *4：トナー価格より算出。A4判5％画像比率換算。用紙代別。
- *5：〔プリオア〕A4判5%画像比率換算・用紙代別／〔リソグラフ〕A4判10%画像比率換算・同一原稿印刷時・用紙代別。
『Prioa LP2100DN』消耗品（トナー）
（価格は税等を除く）
| 製品名 | 理想価格 | 備考 |
|---|---|---|
| Prioaトナー LP2100DN用 | 12,500円/本 | A4・12,500ページを出力可能*1*2 *画像比率5％にて換算 |
- *1：出力可能枚数は、ISO/IEC19752標準原稿を使用した場合の目安の数字です。実際のトナー消費量（トナー交換頻度）は、お客様の印刷環境（気温・湿度・電源入切の頻度、画質維持のための調節動作等）や印刷途中にトナーを消費することがあり、出力可能枚数が半数以下になる場合があります。
- *2：廃棄トナーボトルの交換は、*1の印刷環境や印刷条件によりトナー交換時に実施する以外にも追加交換が必要な場合があります。
『Prioa LP2100DN』の主な仕様
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| プリント方式 | 半導体レーザーによる乾式電子写真方式 | |
| CPU | PowerPC465 | |
| プリント速度 | 片面 | 40枚/分（A4）、33枚/分（B5）、22枚/分（A5） |
| 両面 | 20ページ/分（A4）、16.5ページ/分（B5）、11ページ/分（A5） ※2ページ=両面印刷1枚 |
|
| ファーストプリントタイム | 9秒以下（EcoFuserオフ、待機時、A4） 15秒以下（EcoFuserオンまたはスリープ時、A4） ※データ処理時間除く |
|
| ウォームアップタイム | 15秒以下（主電源オン/スリープモード時） | |
| 解像度 | Fine 1200（1200dpi×1200dpi）、 Fast 1200（1800dpi相当×600dpi）、600dpi、300dpi |
|
| 対応OS | Windows®XP（32-bit/64-bit）、WindowsVista®（32-bit/64-bit）、Windows®7（32-bit/64-bit）、Windows®8（32-bit/64-bit）、Windows Server®2003（32-bit/64-bit）、Windows Server®2003 R2（32-bit/64-bit）、Windows Server®2008（32-bit/64-bit）、Windows Server®2008 R2（64-bit）、Windows Server®2012（64-bit）、Mac OS X 10.4以降 | |
| 接続ポート | USB2.0、USB Host、Ethernet:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、オプションインターフェイス | |
| PDL/エミュレーション | プリスクライブ*1・NEC PC-PR201/65A、IBM5577、EPSON VP-1000、PCL6、KPDL3 | |
| 対応プロトコル | TCP/IP、IPX/SPX、EtherTalk、NetBEUI | |
| メモリ*2 | 標準：512MB（最大1280MBまで増設可能）スロット空き無し | |
| メモリカードスロット | SDカード | |
| プリント搭載フォント | 日本語 | 平成明朝体™W3、平成角ゴシック体™W5 |
| 欧文 | アウトラインフォント：93種類（PCL6/KPDL3）、8種類（Windows Vista®） ビットマップフォント：5種類（OCR-A/OCR-A カナ/OCR-B/OCR-B カナ/OCR-カナ） |
|
| バーコード生成機能 | 一次元バーコード（45タイプ）、二次元バーコード（PDF417） | |
| フォームオーバレイ機能*3 | 本体メモリに登録可能（メモリカードへの登録も可能） | |
| メディアタイプセレクション | ○ | |
| RAM DISK SYSTEM*4 | ○ | |
| RISOハイブリッド・プリント機能 | ○ | |
| 両面印刷機能 | ○ | |
| 用紙サイズ | カセット | A4、B5、A5 |
| 手差し | 70mm×148mm〜216mm×356mm | |
| 給紙容量*5 | カセット | 550枚（64g/m2 相当） |
| 手差し | 100枚（64g/m2 相当） | |
| 排紙容量 | フェイスダウン | 250枚（64g/m2相当） |
| 稼動音 | プリント時 | 53dB（A） |
| 待機時 | 30dB（A） ※ISO7779/ISO9296に準拠（放射音圧レベル） |
|
| 電源 | AC100V 50/60Hz | |
| 消費電力 | 最大時 | 928Ｗ |
| 通常時 | 566W | |
| 待機時 | 11.6W | |
| スリープ時 | 1.8W | |
| 大きさ | 380（W）×416（D）×285（H）mm ※B4サイズ以上設定時は530（D）mm |
|
| 質量 | 約13.5kg（消耗品除く） | |
- *1：機種により対応するコマンドが一部異なります。
- *2：出力するデータの内容によってはメモリの増設が必要な場合があります。
- *3：フォーム数は、登録する個々のフォームの容量、プリンター本体のメモリ容量により異なります。
- *4：オプションのハードディスク装着時には使用できません。
- *5：オプションのPF-320を装着することにより、最大2,850枚の連続給紙が可能
「RISOハイブリッド・プリント・システム」について
「RISOハイブリッド・プリント・システム」は、1原稿あたりのプリント枚数が増えるほど単価が安くなるデジタル印刷機リソグラフと、1枚1円*1の低ランニングコストを提供するプリオアの利点を活かした、プリントコスト低減のためのソリューションです。リソグラフとプリオアをネットワークで接続し、リソグラフ側であらかじめ使い分けしたい枚数（分岐枚数）を設定することで、リソグラフが自動的に単価の低い出力先を判断。プリント単価を常に1枚1円以下*2に抑えることができ、ユーザーが意識することなくコストの削減が可能です。
- *1：トナー価格より算出。A4判5％画像比率換算。用紙代別。
- *2：〔プリオア〕A4 判5%画像比率換算・用紙代別／〔リソグラフ〕A4 判10%画像比率換算・同一原稿印刷時・用紙代別。
