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ニュースリリース

平成28年1月15日号
 

経済性に優れたA3モノクロレーザープリンターの最新機種
『Prioa LP4040DN』を新発売

 理想科学工業株式会社(社長:羽山 明)は、モノクロレーザープリンター「Prioa LPシリーズ」のA3対応の最新機種『Prioa LP4040DN』(プリオア エルピー4040ディーエヌ)を平成28年1月21日(木)から発売いたします。

 「Prioa LP4040DN」は片面毎分40枚*1、両面毎分28ページ*2の高速出力を実現するデスクトップ型プリンターです。従来機に比べてTEC値*3を約12%低減し、長寿命部品を採用することで耐久性を強化。本体価格は抑えながら、高速化と環境性能の向上を図りました。

 「Prioa LP4040DN」は「Prioa LPシリーズ」の従来機同様、1枚1円*4という低ランニングコストで出力できる経済性に優れたレーザープリンターです。さらに「RISOハイブリッド・プリント・システム」に対応。「Prioa LP4040DN」と出力する枚数が多いほどプリント単価が安くなるデジタル印刷機「リソグラフ」をネットワーク接続することで、多枚数はリソグラフ、少枚数はプリオアへ自動的に出力される同システムを構築できます。これにより、プリント枚数にかかわらず1枚1円以下*5のコストを実現します。

  (製品情報の詳細はこちらをご覧ください)

『Prioa LP4040DN』

製品名、価格、発売予定日等

(価格は税等を除く)
製品名 Prioa LP4040DN
理想価格 148,000円
[納入設置料金:20,000円]
発売予定日 平成28年1月21日

『Prioa LP4040DN』の主な特長

  1. 1枚1円の低ランニングコスト
    長寿命のアモルファスシリコンドラム搭載により部品交換頻度を低減し、1枚1円*4の低ランニングコストを実現しています。
     
  2. RISOハイブリッド・プリント・システムに対応
    デジタル印刷機リソグラフとネットワーク接続することで「RISOハイブリッド・プリント・システム」に対応します。出力枚数に応じて多枚数はリソグラフ、少枚数ではプリオアと、自動的に単価の低い機器からプリントするため、プリント単価を1枚1円以下*5に抑えることができます。
     
  3. 毎分40枚の高速プリント
    高性能CPUエンジンの搭載により、片面毎分40枚*1の高速出力を実現。両面も毎分28ページ*2で出力します。給紙容量も増加し、オプションのペーパーフィーダPF-4100(4段まで)を加えると最大2,600枚の連続給紙が可能です。
     
  4. 環境性能の向上
    従来機に比べてTEC値*3を約12%低減。環境性能を向上させました。
     
  5. 耐久性の強化
    アモルファスシリコンドラムをはじめとする長寿命部品を採用し、プリオア本体の耐久性を強化。メンテナンスキットも長寿命化し、交換頻度の低減を実現しました。
     
  6. プリント管理を効率化するテンキーを新採用
    テンキーを採用したことで、部数入力や、メニュー選択、セキュリティ機能使用時のパスワード入力など容易に行えるようになり、操作性が向上しました。
*1:A4横同一原稿出力時。
*2:A4横、2ページ=両面印刷1枚
*3:TEC値とは一般財団法人省エネルギーセンターの「国際エネルギースタープログラム」に適合するための基準値で、1週間のプリンター使用を[稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間]と想定したときの総使用電力量を表します。
*4:トナー価格より算出。JIS X6931(ISO/IEC19752)標準原稿換算、用紙代別。
*5:〔プリオア〕トナー価格より算出。JIS X6931(ISO/IEC19752)標準原稿換算、用紙代別。〔リソグラフ〕A4、画像面積10%、同一原稿印刷時、用紙代別。

『Prioa LP4040DN』消耗品(トナー)

(価格は税等を除く)
製品名 理想価格 備考
Prioaトナー LP4040DN用 25,000円/本 A4・25,000ページを出力可能*1*2
*1:出力可能枚数は、JIS X6931(ISO/IEC19752)標準原稿を使用した場合の目安の数字です。実際のトナー消費量(トナー交換頻度)は、お客様の印刷環境(気温・湿度・電源入切の頻度、画質維持のための調節動作等)や印刷途中にトナーを消費することがあり、出力可能枚数が半数以下になる場合があります。
*2:廃棄トナーボトルの交換は、*1の印刷環境や印刷条件によりトナー交換時に実施する以外にも追加交換が必要な場合があります。

『Prioa LP4040DN』の主な仕様

項目 仕様
プリント方式 半導体レーザーによる乾式電子写真方式
CPU PowerPC465
プリント速度 片面 40枚/分(A4横)、27枚/分(A4縦)、22枚/分(A3)
両面 28ページ/分(A4横)、19ページ/分(A4縦)、11ページ/分(A3)
※2ページ=両面印刷1枚
ファーストプリントタイム 7.5秒以下(EcoFuserオン、Ready時)
※A4横、データ処理時間除く
ウォームアップタイム 18秒以下(主電源オン/オフモード時)
解像度 Fine 1200(1200dpi×1200dpi)、
Fast 1200(1800dpi相当×600dpi)、600dpi、300dpi
対応OS Windows®XP(32-bit/64-bit)、WindowsVista®(32-bit/64-bit)、
Windows®7(32-bit/64-bit)、Windows®8(32-bit/64-bit)、
Windows®8.1(32-bit/64-bit)、Windows®10(32-bit/64-bit)、
Windows Server®2003(32-bit/64-bit)、
Windows Server®2003 R2(32-bit/64-bit)、
Windows Server®2008(32-bit/64-bit)、Windows Server®2008 R2(64-bit)、
Windows Server®2012(64-bit)、Windows Server®2012 R2(64-bit)
接続ポート USB2.0、USB Host、Ethernet :1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、オプションインターフェイス
PDL・エミュレーション プリスクライブ*1・XPS、NEC PC-PR201/65A、IBM5577、EPSON VP-1000、PCL6、KPDL3
対応プロトコル TCP/IP、FTP、LPR、Port9100、NetBEUI
メモリ*2 標準:256MB(最大1280MBまで増設可能)スロット空き有り
メモリカードスロット SDカード
搭載サイズ 日本語アウトライン 平成明朝体W3、平成角ゴシック体W5、OCR文字:OCR-A、OCR-B、OCR-カナ
アウトラインフォント 93種類(PCL6/KPDL3)、8種類(Windows Vista®
ビットマップフォント 5種類(OCR-A/OCR-A カナ/OCR-B/OCR-B カナ/OCR-カナ)
バーコード生成機能 一次元バーコード(45タイプ)、二次元バーコード(PDF417)
メディアタイプ
RISOハイブリッド・プリント機能
両面印刷機能
用紙サイズ カセット 最小A6〜最大A3
手差し 最小70mm×148mm〜最大297mm×450mm
用紙紙質 カセット 60〜120g/m2
手差し 60〜220g/m2、230g/m2(郵便はがき)
給紙容量 カセット 500枚(80g/m2 相当)
手差し 100枚(80g/m2 相当)
※オプションのPF-4100を装着することにより、最大2,600枚の連続給紙が可能
排紙容量 フェイスダウン 500枚(80g/m2相当)
稼動音*3 プリント時 52dB(A)
待機時 30dB(A)
電源 AC100V、50/60Hz 11.5A以上
消費電力(標準装備時) 最大時 1,085w
プリント時 574w
Ready時 13.5w
スリープ時 1.8w
大きさ 469(W)×410(D)×320(H)mm
※B4サイズ以上設定時は530(D)mm
質量 約20kg(消耗品除く)

*1:機種により対応するコマンドが一部異なります。
*2:出力するデータの内容によってはメモリの増設が必要な場合があります。
*3:ISO7779/ISO9296に準拠(音圧レベル)

*製品の仕様は予告なく変更する場合があります。*Windows、Windows Server 、Windows Vistaは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。*PostScriptは、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)の商標です。*その他の社名、商品名は各社の登録商標または商標です。

「RISOハイブリッド・プリント・システム」について

 「RISOハイブリッド・プリント・システム」は、1原稿あたりのプリント枚数が増えるほど単価が安くなるデジタル印刷機リソグラフと、1枚1円*1の低ランニングコストを提供するプリオアの利点を活かした、プリントコスト低減のためのソリューションです。
 リソグラフとプリオアをネットワークで接続し、リソグラフ側であらかじめ使い分けしたい枚数(分岐枚数)を設定することで、リソグラフが自動的に単価の低い出力先を判断。プリント単価を常に1枚1円以下*2に抑えることができ、ユーザーが意識することなくコストの削減が可能です。

*1:トナー価格より算出。JIS X6931(ISO/IEC19752)標準原稿換算、用紙代別。
*2:〔プリオア〕トナー価格より算出。JIS X6931(ISO/IEC19752)標準原稿換算、用紙代別。〔リソグラフ〕A4、画像面積10%、同一原稿印刷時、用紙代別。

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