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ニュースリリース

平成19年4月3日
 

撮りたいものを、見ながらスキャンできるパーソナルハンディスキャナ
『scamo(スキャモ)』を新発売

※本ニュースリリース内で提供されている製品名・発売(予定)日・販売予定価格などは、すべて日本国内市場のみを対象とした情報です。海外市場は対象としておりません。


 理想科学工業株式会社(社長:羽山 明)と株式会社 理想ベック(社長:岡田 良隆、本社:東京都港区新橋)は、新製品『scamo』(スキャモ)と『scamo beam』(スキャモビーム)の2機種を開発しました。本製品は理想科学工業株式会社が平成19年5月1日(火)から販売いたします。
写真左『scamo』(スキャモ) 写真右『scamo beam』(スキャモビーム)

主な特長

『スキャモ』は撮りたいものの上に本体をのせ、上からファインダーをのぞきながらハガキサイズのスキャンができる新しいタイプのハンディスキャナです。読み取った画像データは簡単な操作で手書きの文字などと合成ができ、オリジナルな編集が楽しめます。「PictBridge(ピクトブリッジ)」に対応したプリンターに読み取った画像を直接出力したり、画像データをSDメモリーカードに保存したりすることができます。また、画像データを赤外線によって携帯電話へ送信することもできます。
※赤外線送信機能は『スキャモビーム』のみ

開発の背景

デジタルカメラやカメラ機能付き携帯電話の普及により、私たちの生活にはデジタルイメージが溢れています。理想科学工業はデジタルイメージに「手づくり感」をプラスして温かみのあるクリエイティブライフを創造したいと願いました。『スキャモ』によってより多くの人が楽しめるデジタルイメージの新しいコミュニケーションを提案していきます。

製品名、発売日、価格等

製品名 発売日 税込価格
スキャモ 平成19年5月1日(火) 20,790円(理想価格19,800円)
スキャモビーム 平成19年5月1日(火) 26,040円(理想価格24,800円)

販売計画台数(初年度)・・・2機種合計15,000台
※ホビー・クラフト専門店、文具店などでの販売のほか、自社のウェブサイトを通じた販売も行います。

用途

スキャンした画像に手書きの文字をオーバーラップさせ合成することができるので、オリジナルのポストカードがパソコンを使わずに簡単に作成することができます。
また、シール印刷や名刺サイズの印刷に役立つ10種類のレイアウト出力ができます。
合成した画像を携帯電話に赤外線送信すれば、携帯電話の待ち受け画面や携帯電話用の画像付きDMのコンテンツづくりに応用ができます。
※赤外線送信機能は『スキャモビーム』のみ

主な仕様

形式 ハンディ型カラーイメージスキャナ
最大読み取りサイズ ハガキサイズ (100×148mm)
最大有効画素数 1184×1752(pixel)
読み取り解像度 主走査:300dpi/副走査:300dpi
ダイレクト印刷機能 対応規格 PictBridge
対応機器 PictBridge通信機能付きプリンタ (※1)
メモリカード記録機能 記録メディア SDメモリカード(8MB〜2GB) (※1)
記録画像形式 DCF Ver1.0規格のJPEG
赤外線通信機能
※スキャモビームのみ
通信方式 IrSimple™
対応機器 赤外線通信機能付き携帯電話(※1)
外形寸法(W×D×H) 303.5×170.0×32.5 (mm)
質量 約620 (g)
電源 AC100V(50/60Hz)(ACアダプター使用)

(※1)機器によっては、使用できない場合もあります。
製品の仕様や種類は、予告なく変更することがあります。

出力イメージ

セット内容

本体・・・・・・・・・・・・1台   使用説明書・・・・・・・・・1冊
ACアダプター・・・・・・・1本   はがき用紙(初期調整用)・・ 5枚
miniUSB ケーブル・・・・・・1本   保証書・・・・・・・・・・・1部
原稿マット・・・・・・・・・1枚   ユーザーカード・・・・・・・1枚
ソフトケース・・・・・・・・1個   

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