HOME > 用途・事例紹介 > お役立ち記事一覧 > 災害時の情報伝達に省電力のプリンターがおすすめ!

災害時の情報伝達に省電力のプリンターがおすすめ!

災害時の備えに省電力プリンターを

災害が発生した際、電源が失われてしまうとパソコンや電話を使用した情報伝達は困難になります。
また通信環境も混みあって連絡が取れない際、最も確実に情報が伝えられるのは紙媒体です。

紙媒体を省電力で高速印刷できるプリンターがあれば、
災害時・停電時に1秒でも早く、できるだけ多くの人に情報を伝えることができます。

理想科学のプリンター(高速デジタル印刷機/輪転機)「リソグラフ」なら省電力なため、非常用電源や蓄電池で高速印刷が可能です。

学校や公民館などの避難所となる施設に省電力プリンターがあることで、災害時の情報発信基地としての役目を果たすことができることができます。

この記事では、災害対策の備えとしての「リソグラフ」の活用についてご紹介します。

省電力なため、蓄電池でも高速印刷ができる

理想科学のプリンター「リソグラフ」は、最大消費電力が300W(*1)と低消費電力のため、蓄電池などの非常用の電源で稼働させることができます。

理想科学のプリンター「リソグラフ」は孔版印刷方式の印刷機なので、トナーを使用しません。
そのため、トナーを熱で定着させるためのヒーターが必要なく、消費電力を抑えることができます。
電源ONですぐに使用でき、高速プリントで印刷時間も短縮できることから電気の使用時間を短くすることができます。

*1:単色印刷機リソグラフSF935Ⅱ、オプション非装着時の場合。

省電力でも大量印刷が可能

シンプルな操作で、初めて使う場合でも簡単

使い慣れた担当者が不在でも、操作が簡単なので誰にでも印刷ができます。

原稿を用意し、スタートボタンを押すと自動的に製版が開始されます。
出力されたテスト印刷を確認し、あとは必要な枚数を入力するだけで印刷が完了します。

手書き原稿をスキャナーで読み込み、プリントすることはもちろんですが
「ホールド機能」で必要な印刷したいデータをプリンター本体に保存することでパソコンがなくてもすぐにプリントすることが可能です。

災害時の対応マニュアルや地域の周辺地図、チェックリストなどを呼び出せるよう設定をしておくと便利です。

 

紙の印刷物が役に立つ場面

情報が更新されるお知らせなどは都度原稿を作成してプリントすることで最新の情報を伝達できます。
手書きの原稿もスキャンしてスピーディーに大量印刷できるため、配布もスムーズです。

状況の変わるものや、問い合わせの多いお知らせ

   
  
地域の地図や、避難所設営に必要な掲示物など、変更が少ないものは原稿を事前にプリンター本体に登録し、印刷・掲示することも可能です。
災害対策として事前に避難所案内用のピクトグラムや、多言語での案内掲示物、災害時や救護のガイドなど、もしもの際に備えた原稿があると安心です。

カラーインクとドラムがあれば、色分けや遠くから見ても目立つ案内を印刷することもできます。

災害マップや、避難所案内表示


震災時に地域の情報が詰まった「ミニコミ紙」が街を一つに

2011年の東日本大震災により、情報・物流インフラが途絶えた気仙沼の町で、必要な情報を届ける新聞店の様子を取材した記事です。

    

    

おすすめ記事

製品に関するお問い合わせとカタログのご請求はこちらから

フリーダイヤル0120-534-881

受付時間 
10:00〜12:00 13:00〜17:00
(土・日・祝日・夏期休業・年末年始を除く)

このページのトップへ