WORKS
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ヨーロッパのRISO ARTの今
近年、世界各国のアーティストたちの間で、デジタル印刷機「リソグラフ」が人気を博しています。特にヨーロッパでは、リソグラフを持つスタジオが街の中にあり、だれでも気軽に利用できます。現在のRISO ART を牽引する2つのスタジオ、オランダの「Knust Press」とノルウェー「Pamflett」に話を伺いました。
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「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」に理想科学が協賛
理想科学は2022年10月の「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」に協賛し、「リソグラフ」やデジタル製版機「GOCCOPRO」、小型スクリーン製版機「MiScreen a4」を提供。また、現在のリソグラフシーンを牽引するノルウェーとオランダのスタジオを招聘し、東京を拠点とするリソグラフスタジオ「Hand Saw Press」が企画する特別プログラムを展開しました。
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『Exploriso: Low-tech Fine Art』リソグラフの技術書籍刊行イベント開催
2021年4月6日(火)〜27日(火)まで、東京都渋谷区の代官山 蔦屋書店でブックフェアとイベントを合わせた「Exploriso」が開催されました。座学の勉強会とワークショップ、アーティストによる公開制作と販売が行われた4月17日(土)に会場を訪れ、お話を伺いました。
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中学3年生 32人が参加。オリジナルデザインのトートバッグづくり
2020年11月14日、茨城県土浦市の常総学院中学校で、小型スクリーン製版機「MiScreen a4」(マイスクリーン エーフォー)を使ったトートバッグづくりの出張授業を開催しました。孔版印刷の仕組みを学ぶとともに、ものづくりの楽しさを体験しました。シルクスクリーン印刷は初めてという生徒さんですが、世界に一つしかないトートバッグが完成しました。
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33組のアーティストが参加する リソグラフの展示会「RISO IS IT」
2020年6月1日(月)〜7月3日(金)、渋谷パルコのギャラリー「OIL by 美術手帖」で開催された「RISO IS IT」。33組のアーティストがリソグラフで製作した作品を展示したイベントです。各作品とも20エディション限定で販売されました。
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「理想の詩」の表紙デザインでおなじみの図案作家・有田昌史さんとリソグラフのスペシャルコラボ!
2011年夏号以来、「GOCCOPRO100」を使って美しく印象的な本誌表紙をデザインし続けている有田昌史さん。今回は自身初となる「リソグラフ」を使った創作にチャレンジしていただきました。果たしてどんな作品ができたのでしょうか?その様子をお届けします。
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海を越える「RISO ART」韓国のクリエーターを魅了
近年世界中に広がりを見せつつある、「リソグラフ」によるアート表現「RISO ART」。隣国・韓国でも、若いクリエーターを中心に「リソグラフ」を葛生したクリエーティブワークが人気を呼んでいるという。現地の”熱“を取材してきた。
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「リソグラフ」が可能にする街と人の交流と表現
世界中から先鋭的なアーティストが集まる舞台芸術の国際的祭典「フェスティバル/トーキョー」に、「リソグラフ」を備えた架空の印刷所が登場。印刷を通して繰り広げられた、国境もジャンルも超えた交流の様子を取材した。
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アートブック制作に不可欠な「リソグラフ」がクリエーティビティを刺激する!
地域、社会、文化と理想科学の接点を探る広報誌『理想の詩』「Close Up」の映像版。
2019年7月12日(金)から15日(月・祝)まで、東京都現代美術館にて「TOKYO ART BOOK FAIR 2019」が開催されました。独創的なアートブックやZINEを制作する国内外の出版社、ギャラリー、アーティストら約300組の出展者が一堂に会し、それぞれの出版物の魅力を伝えます。「リソグラフ」で制作されたアートブックなども数多く出展されました。理想科学はTABFに「リソグラフ」の提供や「復刻版ZINE」(小冊子)の印刷サポートを通じて協賛しました。 -
「大地の芸術祭の里」で体験するアートブックの面白さと広がり
世界的にも著名な「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。その運営にあたっているNPO法人の越後妻有里山協働機構が、地域の魅力を掘り起こす冬のアートイベントを開催しました。
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レトロ印刷JAM
リソグラフを使って個性的なフライヤーやポスター、アート作品をつくる動きが全国的に広がっている。2007年に設立し、大阪市に本社を置くレトロ印刷JAMのクリエーターをサポートする活動について紹介します。
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Magical RISO
2018年11月に、オランダの美術学校Van EyckとRISOベネルクスが共同で、「MAGICAL RISO 2018」を開催。今回3回目となる同イベントでは、世界中の出版社、デザイナー、芸術家などのリソグラフユーザー約150人が一堂に会し、芸術作品としてリソグラフで刷られた印刷物の展示やリソグラフの特長などをレクチャーするセミナー、ワークショップを行いました。
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アート×リソグラフ!
印刷が可能にする「表現」と「交流」学校の教材やチラシ印刷などに多く使われるリソグラフだが、実はその表現力に注目するユーザーも多い。
アーティストとして活躍する緒方数馬さんに、リソグラフの”アート”な魅力について話をうかがった。 -
絵本で表現する「私」の世界
幻想的で温かみのある絵とシンプルな言葉でつづられ、リソグラフを使って印刷された絵本『くままでのおさらい』が2018年「世界で最も美しい本コンクール(ドイツ)」にて銀賞を受賞。
長らく画家として、またグラフィックデザイナーとして活躍してきた絵本作家の井上奈奈さんに お話をうかがいました。 -
人気コミック『宇宙兄弟』と、ものづくり
その接点にシルクスクリーン2018年4月、東京・渋谷の「FabCafe」で、「ゴッコプロ」を使い、人気コミック『宇宙兄弟』のキャラクターをトートバッグにプリントするワークショップが開催されました。コミック、カフェ、ものづくりという異色の組み合わせが何を生み出したか、その模様を追いかけます。