[ホーム1]画面の[メンテナンス]メニューでは、以下の調整ができます。

[ヘッドクリーニング]

インクヘッドをクリーニングします。

[前カバーロック解除]

本機の前カバーのロックを解除します。

[排紙フェンス調整]

オプションのオートフェンス排紙台または大容量排紙ユニットをお使いの場合に、排紙フェンスの位置を調整します。

[糊ユニット温度確認]

オプションのくるみ製本フィニッシャーをお使いの場合に、糊ユニットの温度を確認します。糊ユニットの予熱もできます。

詳しくは、くるみ製本フィニッシャーのユーザーズガイドを参照してください。

[封入枚数上限設定]

オプションのメーリングフィニッシャーをお使いの場合に、メールフォーム紙に封入できる印刷物の上限枚数を設定します。

詳しくは、メーリングフィニッシャーのユーザーズガイドを参照してください。

ヘッドクリーニング

コピーの一部がかすれる、白い線が出る、色が薄いなど、画質に問題があるときには、インクヘッドをクリーニングしてください。

  • 出荷時には、一定の枚数をプリントするごとに自動的にクリーニングするように設定されています。

[ノーマルクリーニング]

ヘッド部分のつまりを防ぐためのクリーニングです。

[ストロングクリーニング]

ヘッド部分がつまったときなどに行う強力なクリーニングです。

  1. [ホーム1]画面で[メンテナンス]をタッチする

  2. [ヘッドクリーニング]をタッチする

    [ヘッドクリーニング]画面が表示されます。

  3. ヘッドクリーニングの種類を選択する

  4. [OK]をタッチする

前カバーロック解除

通常は本機の前カバーにはロックがかかっています。用紙がつまったりインクが無くなったりしたときなど、前カバーを開ける必要がある場合には、ロックが解除されます。

通常時に前カバーを開けたい場合は、[メンテナンス]画面で[前カバーロック解除]をタッチします。ロックが解除され、前カバーを開けることができるようになります。

前カバーを閉めると、動作開始時に自動的にロックがかかります。

排紙フェンス調整

オプションのオートフェンス排紙台または大容量排紙ユニットをお使いの場合に、排紙フェンスの位置を調整します。

手動でサイドフェンス、エンドフェンスのそれぞれの位置を微調整することもできます。

[自動]

用紙サイズに合わせて、排紙フェンスの位置が自動的に調整されます。

[狭める]

排紙フェンスの位置を1mmずつ排紙台の内側に移動します。

[広げる]

排紙フェンスの位置を1mmずつ排紙台の外側に移動します。

排紙フェンスの手動調整

[自動]で設定された位置よりも、フェンスの位置を広げたり狭めたりできます。サイドフェンス、エンドフェンスのそれぞれを調整できます。

  1. [ホーム1]画面で[メンテナンス]をタッチする

  2. [排紙フェンス調整]をタッチする

    [排紙フェンス調整]画面が表示されます。

  3. 排紙フェンスの位置を調整する

    • 調整した値を0mmに戻すには、[自動]をタッチしてください。

    • 操作パネルの[電源]キーを押して再起動したとき、[リセット]キーを押したとき、用紙サイズを変更したときも、調整した値が0mmに戻ります。

  4. [閉じる]をタッチする

糊ユニット温度確認

オプションのくるみ製本フィニッシャーをお使いの場合に、糊ユニットの温度を確認します。糊ユニットの予熱もできます。

封入枚数上限設定

オプションのメーリングフィニッシャーをお使いの場合に、メールフォーム紙に封入できる印刷物の上限枚数を設定します。