オプションの排紙台には、オートフェンス排紙台、排紙台(W)、フェイスアップ排紙台があります。

  • オートフェンス排紙台は、排紙フェンスが、用紙サイズに合わせて自動で移動します。

  • 排紙台(W)またはフェイスアップ排紙台は、排紙フェンス(サイド ・ エンド)を、用紙サイズに合わせて移動させてください。

<イラストは、オートフェンス排紙台です。>

  1. 紙揃えプレートノブ
    (オートフェンス排紙台 ・ 排紙台(W)のみ)

    排紙された用紙がきれいに揃うように、紙質に合わせてセットします。

  2. 排紙フェンス(サイド)

  3. 排紙フェンス(エンド)

    排紙された用紙がずれるのを防ぎます。

  4. 排紙フェンスオープンボタン
    (オートフェンス排紙台のみ)

    ボタンを押すと、排紙フェンスが広がります。用紙のあり ・ なしで動作が異なります。

    • 本機が待機中で、排紙台に用紙がない場合は、収納位置まで開きます。

    • 本機が待機中で、排紙台に用紙がある場合は、排紙フェンスが広がり、用紙が取り出しやすくなります。

      ボタンを押したときにどのフェンスが広がるかは、管理者によって設定されています。

排紙台をセットする

排紙台をセットします。

  • イラストは、フェイスアップ排紙台です。

  1. 排紙台を上に持ち上げ開く

  2. 排紙フェンス(サイド)を立てる

    • オートフェンス排紙台または排紙台(W)の場合は、用紙サイズや紙質によって紙揃えプレートの調節も行います。
      通常は、B4サイズ以下の用紙へのプリント時に、紙揃えプレートを出して使用します。コシの強さなどによって、用紙は揃う状態が異なりますので、必要に応じて調節してください。

  3. 排紙フェンス(エンド)を立てる

    • 320mm × 432mmよりも大きなサイズの用紙にプリントするときは、排紙フェンスをすべてたたんだ状態で使用します。

  4. 用紙のサイズに合わせて排紙フェンス(サイド ・ エンド)の位置を調整する

排紙台を閉じる

  1. 排紙フェンス(エンド)を排紙台内側に倒し、たたむ

    • オートフェンス排紙台の場合は、印刷物がないことを確認し、排紙フェンスオープンボタンを押します。
      排紙フェンス(サイド)と排紙フェンス(エンド)が収納位置まで移動します。

    • 紙揃えプレートが出ている場合はたたみます。

  2. 排紙フェンス(サイド)を内側に倒し、排紙台を閉じる

設定項目一覧

排紙台を接続すると、以下の項目が設定できます。

プリンタードライバー

設定項目

説明

参照ページ

[仕上げ]タブ

排紙先

印刷物を排出するトレイを選択します。

連続排紙

使用中の排紙先の用紙がいっぱいになったときに、自動的に他の排紙先に切り替えます。

コピーモード

設定項目

説明

参照ページ

排紙先

印刷物を排出するトレイを選択します。

排紙面

排紙先トレイに対して、フェイスアップで排紙するかフェイスダウンで排紙するかを設定します。

連続排紙

使用中の排紙先の用紙がいっぱいになったときに、自動的に他の排紙先に切り替えます。

メンテナンスモード

設定項目

説明

参照ページ

排紙フェンス調整

オートフェンス排紙台の排紙フェンスの位置を調整します。

プリンタードライバーの設定

排紙先

印刷物を排出するトレイを設定します。

[自動]に設定すると、設定した機能に応じて、自動的に適切なトレイに排紙されます。排紙台に排出したい場合は、[オート排紙台]/[排紙台]を選択してください。

[詳細設定]をクリックすると、[排紙先]ダイアログボックスが表示されます。排紙先トレイに対して、フェイスアップで排紙するかフェイスダウンで排紙するかを設定します。

[フェイスアップ]/[フェイスダウン]

連続排紙

排紙先の紙がいっぱいになったときに、自動的に他の排紙先に切り替えます。

  • 排紙台(W)またはフェイスアップ排紙台に排紙する場合は、設定できません。

  • [連続排紙]を設定すると、[基本]タブの[ソート]は[ページごと]に設定されます。(ソート」)

  • [連続排紙]と[表紙付け]は併用できません。(表紙付け」)

コピーモードの設定

排紙先

印刷物を排出するトレイを選択します。

  • 接続しているオプションにより、[排紙先]画面に表示されるトレイの内容が変わります。

[自動]

自動的に適切なトレイが選択されます。

Aフェイスダウン排紙トレイ]/[B排紙台]

排紙トレイを選択します。

  1. [排紙先]をタッチする

  2. 排紙先を選択する

  3. [OK]をタッチする

排紙面

排紙先トレイに対して、フェイスアップで排紙するかフェイスダウンで排紙するかを設定します。

[フェイスアップ]/[フェイスダウン]

連続排紙

使用中の排紙先の用紙がいっぱいになったときに、自動的に他の排紙先に切り替えます。

  1. [連続排紙]をタッチする

  2. [ON]をタッチする

  3. [OK]をタッチする

  • 排紙台(W)またはフェイスアップ排紙台に排紙する場合は、設定できません。

  • [連続排紙]を設定すると、[ソート]は[ページごと]に設定されます。(ソート」)

  • [連続排紙]と[小冊子]、[表紙付け]は併用できません。(小冊子」、表紙付け」)

メンテナンスモードの設定

排紙フェンス調整

オートフェンス排紙台の排紙フェンス位置を調整します。詳しくは、「付録」の「排紙フェンス調整」()を参照してください。