PostScriptキットをインストールすると、帳票のフォームとデータベースなどの可変データを組み合わせたプリントや、PostScriptフォントを使ったDTPデータのプリントなどが可能となります。

ここでは、PostScript 3対応の専用プリンタードライバーのインストールをはじめ、PostScriptキットをインストールすると利用できる機能について説明します。

  • Administrator権限のあるユーザー
    (Windows)またはルートユーザー(macOSおよびLinux)でログインしてください。

  • 起動しているアプリケーションはすべて終了してください。

動作環境

PostScript 3対応の専用プリンタードライバーを動作させるためには、パソコンに以下の動作環境が必要です。

メモリ

1GB以上

CPU

WindowsおよびLinux :
Intel®および完全互換製品

macOS : Intelプロセッサ搭載製品

ハードディスク

2GB以上の空き領域
(OSが動作する容量が十分にあること)

ディスプレイ

解像度1024 × 768以上

Windowsへのインストール

  • プリンタードライバーをアップデートする場合は、いったん旧ドライバーをアンインストールしてから行ってください。(アンインストールする」)

  1. パソコンのDVD-ROMドライブに、付属のDVD-ROMをセットする

    自動的にインストールウィザードが起動します。インストールウィザードが起動しない場合は、DVD-ROM内の「Install.exe」ファイルをダブルクリックしてください。

  2. プルダウンメニューから[日本語(Japanese)]を選択し、[OK]をクリックする

  3. [次へ]をクリックする

  4. 画面の指示に従って操作する

  5. テストページ印刷画面で、[はい]をクリックする

  6. テストページが正しくプリントされたことを確認し、[OK]をクリックする

    • [ReadMeを表示]を押すと、ご使用にあたっての注意事項が表示されます。必ずお読みください。

    • 機器情報の更新を促すメッセージが表示された場合は[OK]をクリックして、インストール終了後に[環境]タブでプリンター構成を設定してください。また、本機にオプションを増設した場合もプリンター構成の設定が必要です。接続しているオプションの設定を行わないと使用できない機能があります。使用できない機能はグレーアウトされて選択できません。([環境]タブ」)

  7. [終了]をクリックする

    プリンタードライバーを上書きインストールした場合は、パソコンが再起動します。

    • すぐに再起動したくないときは、[終了]をクリックする前に、[今すぐ再起動する]のチェックマークをはずしておいてください。

  8. パソコンからDVD-ROMを取り出す

    • 取り出したDVD-ROMは、大切に保管してください。

アンインストールする

Windows 11/Windows Server 2022の場合

[スタート]-[すべてのアプリ]-[RISO ORPHIS-GL PS]-[アンインストーラ]をクリックします。画面の指示に従って、アンインストールしてください。

アンインストールが終了したら、パソコンを再起動してください。

Windows 10/Windows Server 2019の場合

[スタート]-[RISO ORPHIS-GL PS]-[アンインストーラ]をクリックします。画面の指示に従って、アンインストールしてください。

アンインストールが終了したら、パソコンを再起動してください。

Windows 8.1/
Windows Server 2012/
Windows Server 2012 R2の場合

[アプリ]画面から、[RISO ORPHIS-GL PS]- [アンインストーラ]をクリックします。画面の指示に従って、アンインストールしてください。

アンインストールが終了したら、パソコンを再起動してください。

macOSへのインストール

  1. パソコンのDVD-ROMドライブに、付属のDVD-ROMをセットする

    DVD-ROM 内のインストールパッケージファイルをダブルクリックしてください。

  2. [続ける]をクリックする

  3. [インストール]をクリックする

  4. 画面の指示に従って操作する

    認証画面では、[名前]と[パスワード]を入力し[ソフトウェアをインストール]ボタンをクリックします。

    • [名前]と[パスワード]は管理者に確認してください。

  5. [閉じる]をクリックする

  6. パソコンからDVD-ROMを取り出す

    • 取り出したDVD-ROMは、大切に保管してください。

  7. プリンターを追加する

    1. macOSの起動ボリュームを開き、[アプリケーション]-[システム環境設定]の順にフォルダーを開く

    2. [プリンタとスキャナ]または[プリントとスキャン]をクリックする

    3. [+]ボタンをクリックする

  8. インストールするキューを設定して、[追加]をクリックする

    [追加]画面で[IP]をクリックし、IP アドレスとキューを入力します。

    [キュー] : 半角小文字でキュー「lp」を入力します。

    [ドライバ] : [ソフトウェアを選択]をクリックし、[プリンタソフトウェア]画面を開きます。インストールしたプリンタードライバーを選択します。

    • [追加]をクリックしたあと、オプションの接続状況を確認する画面が表示された場合は、接続しているオプションを選択して[OK]をクリックしてください。

プリンターの構成を設定する

初めてプリンタードライバーを使うときや、本機にオプションを増設したときは、プリンターの構成を設定する必要があります。

  1. [プリンタとスキャナ]または[プリントとスキャン]画面でORPHIS GL(プリンタ名)を選択し、[プリントキューを開く]をクリックする

  2. [設定]をクリックする

    プリンターのプリントキュー画面が表示されます。各タブをクリックするとプリンターの情報が確認できます。

    [一般]タブ : 装置名やプリンタードライバーのバージョンを確認できます。

    [オプション]タブ : プリンターから取得したオプションの構成を確認および変更できます。

    [サプライのレベル]タブ : 用紙やインクなどの消耗品の状態を確認できます。

    [ユーティリティ]タブ : SNMPコミュニティ名、Wake On LAN、共有フォルダー、フォーム、バーコード領域ファイル、カラープロファイルの設定ができます。

  3. [ユーティリティ]タブにある[プリンタユーティリティを開く]をクリックする

    [応用設定]画面が表示されます。

  4. SNMPコミュニティ名を設定する

    SNMP通信でパソコンから本機の情報を取得するときに必要なコミュニティ名を設定します。

    [SNMPコミュニティ名]にチェックマークをつけて、SNMP通信のコミュニティ名を半角1~32文字で入力します。

    • [SNMPコミュニティ名]にチェックマークがない場合、SNMP通信でのコミュニティ名は「public」となります。

    • SNMPコミュニティ名のテキストボックスには、半角英数字(大文字/小文字)と、以下の半角の記号が入力できます。
      , . / : ; @ [ ¥ ] ^ _

    • 本機とプリンタードライバーとでSNMPコミュニティ名が異なると、本機から情報が取得できません。本機でSNMPコミュニティ名を変更した場合は、プリンタードライバーでも同様に変更してください。

  5. Wake On LANを設定する

    LAN経由で本機をウェイクアップするWake On LAN機能を有効にするために、プリンタードライバーに本機のMACアドレスを設定します。

    • Wake On LANの通信ができないネットワーク環境からプリント指示をした場合、プリンターが自動でウェイクアップしません。

    1. [Wake On LAN]にチェックマークをつける

      プリンターとパソコンのネットワークセグメントが異なる場合は、[ルーターを越える]にもチェックマークをつけてください。通常はチェックマークをはずした状態にしてください。

    2. [プリンターのIPアドレス]に本機のIPアドレスを入力し、[プリンターから情報を取得]をクリックする

      [プリンターのMACアドレス]に本機のMACアドレスが表示されます。

      • [プリンターのMACアドレス]のテキストボックスに、手動でMACアドレスを入力することもできます。

  6. 保存先フォルダーを登録する

    プリンタードライバーに、プリントデータの保存先(共有フォルダー、個人フォルダー)を登録します。

    ここで登録したフォルダーは、プリンタードライバー画面の[基本]タブにある[出力方法]の保存先に表示されます。

    1. [プリンターから情報を取得]をクリックする

      プリンターに登録されている共有フォルダーの情報が、[プリンターにある共有フォルダー]に表示されます。

    2. [保存先リスト]に追加するフォルダーを選択して[追加 ->]をクリックする

    3. 個人フォルダーの設定をする

      個人フォルダーを持っている場合は、[個人フォルダーを使う]にチェックマークをつけてください。

    4. [OK]をクリックする

  7. 必要に応じて[フォーム]、[バーコード領域ファイル]、[カラープロファイル]の情報を取得する

    各タブを選択し、[プリンターから情報を取得]をクリックすると、プリンターから情報を取得し表示します。

アンインストールする

  1. macOSの起動ボリュームを開き、[アプリケーション]-[システム環境設定]の順にフォルダーを開く

  2. [プリンタとスキャナ]または[プリントとスキャン]を開く

  3. 削除したいプリンターを選択し、[-]をクリックする

  • 必要に応じてmacOSの起動ボリュームから、以下のフォルダーおよびファイルを削除してください。

    • [ライブラリ]-[Printers]内の[RISO]フォルダー

    • [ライブラリ]-[Printers]-[PPDs]-
      [Contents]-[Resources]内の
      「RSGL****.ppd」ファイル

Linuxへのインストール

DVD-ROMに収録されているPPDファイルをLinuxのCUPSに登録すると、Linuxからプリントできるようになります。

  • あらかじめ、必要なLinux 環境の設定を済ませておいてください。

  • Linuxへのインストール手順はLinux環境によって異なる場合があります。ここでは標準的な手順を紹介しています。

  1. プリンターを登録するための画面を開く

  2. プリンターの設定をする

    画面の指示に従ってプロトコル(LPD/LPRなど)を選択し、プリンターのIPアドレスを入力します。

  3. インストールするキューを設定する

    半角小文字でキュー「lp」を入力します。

  4. ドライバーを選択する

    パソコンのDVD-ROMドライブに付属のDVD-ROMをセットし、PPDファイルを選択します。

  5. 画面の指示に従って操作する

    プリンターの名称など、必要な項目を入力します。

  6. パソコンからDVD-ROMを取り出す

    • 取り出したDVD-ROMは、大切に保管してください。

PPD ファイルをアンインストールする

  1. プリンターを登録するための画面を開く

  2. 削除したいプリンターのアイコンを選択し、削除を実行する

プリントのしかた

Windowsを搭載したパソコンでプリントする

詳しくは、「プリント」の「プリント操作の概要」()を参照してください。

Macでプリントする

Mac での基本的なプリント操作方法を説明します。

  • 表示される画面は、お使いのOSやアプリケーションおよび接続されているオプションにより異なります。

  • 管理者の設定により、表示されない設定項目があります。詳しくは、管理者にお問い合わせください。

  1. アプリケーションの印刷画面を開く

    [ファイル]メニューから[プリント]を選択します。

  2. プリンターを選択する

  3. ]をクリックする

  4. [詳細を表示]をクリックする

    設定を変更します。

  5. [プリント]をクリックして印刷する

プリンタードライバーの設定

ここでは、Windowsの[印刷設定]画面を例に、PostScriptキットをインストールすることで設定できる項目について説明しています。

  • [環境]タブの[プリンター構成]で、接続しているオプションの設定を行わないと使用できない機能があります。

  • macOSをお使いの場合、[印刷部数]や[原稿サイズ]、[印刷の向き]は、OS標準の設定を使います。

[基本]タブ

各設定項目 については、「プリント」の「[基本]タブ」()を参照してください。

出力方法

パソコンから送ったデータをプリントするか、本機のフォルダーへ保存するかを設定します。
また、フォームデータを本機に登録することもできます。

[プリント]

プリントします。

[プリント&ボックス]

原稿データを本機のフォルダーに保存したあと、プリントします。

[ボックス]

原稿データを本機のフォルダーに保存します。また、バーコード領域指定アプリケーションで使用するPRNファイルを作成します。

[フォーム]

フォームを登録します。

詳しくは、[応用]タブの「フォーム合成」()を参照してください。

ページごとトレイ指定

ページごとに使用するトレイを指定できます。

チェックマークをつけると、ページごとに、どのトレイからプリントするかを指定できます。

[給紙台]

給紙台からプリントするページを指定します。

[トレイ1]

トレイ1 からプリントするページを指定します。

[トレイ2]

トレイ2 からプリントするページを指定します。

[トレイ3]

トレイ3 からプリントするページを指定します。

[増設トレイ]

増設トレイからプリントするページを指定します。

[繰り返し]

チェックマークをつけてページ数(周期)を入力すると、各トレイのページ設定を周期ごとに繰り返してプリントします。原稿のページ数が多い場合に、細かくページを指定する手間が省けます。

  • ページ番号をカンマで区切るか(1,2,3,…など)、ページ範囲(1-10 など)で指定してください。

  • トレイを指定しないページは、[給紙トレイ選択]で指定したトレイでプリントされます。

  • 指定されたページは、そのトレイの用紙設定(用紙種類)に従って画像処理されます。

  • オプションの大容量給紙ユニットをお使いの場合は、[給紙台]の代わりに[大容量給紙ユニット]が表示されます。

  • [増設トレイ]は、オプションの増設トレイをお使いの場合に表示されます。

  • [繰り返し]には、各トレイで指定したページ番号の中で最も大きい番号が初期値として表示されます。初期値よりも低い値を指定することはできません。

  • [繰り返し]の入力欄に無効な値を入力して[OK]をクリックすると、入力欄が赤くなり、入力可能な値の範囲が赤字で表示されます。有効な値を入力してください。

設定例

26ページの原稿を、ページごとにトレイ指定してプリントする場合

各トレイの設定

  • [給紙台] : 1,5

  • [トレイ1] : 2

  • [トレイ2] : 3

  • [トレイ3] : 空欄

プリント時に使用されるトレイ

  • [繰り返し]の設定が無効の場合

    使用されるトレイ

    ページ番号

    給紙台

    1,5

    トレイ1

    2

    トレイ2

    3

    [給紙トレイ選択]()で指定した
    トレイ

    4,6~26

  • [繰り返し]の設定が「10」の場合

    使用されるトレイ

    ページ番号

    給紙台

    1,5,11,15,21,25

    トレイ1

    2,12,22

    トレイ2

    3,13,23

    [給紙トレイ選択]()で指定した
    トレイ

    4,6~10,14,
    16~20,24,26

  • [ページごとトレイ指定]と、[原稿サイズ混在]、[ページ集約]、[連写]、[小冊子]、[画像回転]、[表紙付け]、[複写プリント]は併用できません。(原稿サイズ混在」、ページ集約」、連写」、小冊子」、画像回転」、表紙付け」、複写プリント」)

  • オプションのマルチフィニッシャーをお使いの場合は、[ページごとトレイ指定]と[紙折り]、[小冊子製本]は併用できません。(紙折り」、小冊子製本」)

[お気に入り]タブ

各設定項目 については、「プリント」の「[お気に入り]タブ」()を参照してください。

[レイアウト]タブ

各設定項目 については、「プリント」の「[レイアウト]タブ」()を参照してください。

  • PostScript専用プリンタードライバーでは[ウォーターマーク]は使用できません。

印刷位置調整

画像をプリントする位置を調整します。

  • 上下左右方向に±254 mmまで、0.1mm単位で移動できます。

  • 両面プリントの場合は、表面と裏面を別々に調整できます。

[印刷位置調整]にチェックマークをつけ、[詳細設定]をクリックすると、[印刷位置調整]ダイアログボックスが表示されます。調整したい方向の入力ボックスに、数値を入力してください。

[オモテ面]/[ウラ面]

[左右方向]/[天地方向]の数値を入力します。

[原点に戻す]

オモテ面、ウラ面のそれぞれで、入力した数値が0に戻ります。

プレビュー

オモテ面、ウラ面のそれぞれで、設定した移動方向がイメージで確認できます。

[仕上げ]タブ

各設定項目 については、「プリント」の「[仕上げ]タブ」()を参照してください。

  • オフセットステープルトレイをお使いの場合、以下の機能については、「オフセットステープルトレイ」()を参照してください。
    [ステープル]/[オフセット排紙]

  • 排紙台をお使いの場合、以下の機能については、「排紙台(オートフェンス排紙台/排紙台(W)/フェイスアップ排紙台)」()を参照してください。
    [排紙先]/[連続排紙]

  • 大容量排紙ユニットをお使いの場合、以下の機能については、「大容量排紙ユニット」()を参照してください。
    [オフセット排紙]/[排紙先]/[連続排紙]

  • マルチフィニッシャーをお使いの場合、以下の機能については、「マルチフィニッシャー」()を参照してください。
    [ステープル]/[パンチ]/[紙折り]/[オフセット排紙]/[排紙先]/[連続排紙]

  • メーリングフィニッシャーをお使いの場合、PostScript専用プリンタードライバーでは[メール作成]は使用できません。

  • くるみ製本フィニッシャーをお使いの場合、PostScript専用プリンタードライバーでは[くるみ製本]は使用できません。

小冊子製本

連続する複数のページを両面印刷し、用紙を二つ折りにした小冊子を作成します。ステープルでの中とじもできます。小冊子製本については、「オプション」の「小冊子製本」()を参照してください。

小冊子製本の方法を選択し、[詳細設定]をクリックすると、[小冊子製本]ダイアログボックスが表示されます。

分冊処理

小冊子製本では、一定の用紙枚数ごとに冊子を分けて排紙します。設定によって面付けの方法が異なります。

[OFF]

中とじにしたときにページ順に並ぶように面付けされます。データのページ数が多い場合は、複数の分冊が排紙 されます。分冊を開いた状態で重ねてとじる(中とじする)と1冊になるように面付けされます。

[自動]

排紙されたすべての分冊を、折ったまま積み上げるとページ順に並ぶように面付けされます。[小冊子製本]が[折り]の場合は5枚ごと、[折り+ステープル]の場合は、20枚ごとに冊子を分けて排紙します。

[1枚]/[2枚]/[3枚]/[4枚]/[5枚]/[6枚]/[7枚]/[8枚]/[9枚]/[10枚]/[11枚]/[12枚]/[13枚]/[14枚]/[15枚]/[16枚]/[17枚]/[18枚]/[19枚]/[20枚]

[小冊子製本]が[OFF]の場合は、何枚で冊子を分けるかを設定できます。設定した枚数ごとに冊子を分けて排紙します。

[小冊子製本]が[折り]の場合は1~5枚、[折り+ステープル]の場合は1~20枚の範囲で設定できます。

  • 工場出荷時の状態では、[小冊子製本]を[折り]に設定した場合は5枚、[折り+ステープル]に設定した場合は20枚を超えると、複数の分冊が排紙されます。

  • 複数の分冊が排紙される場合は、ステープルはされません。

  • [分冊処理]を[OFF]以外に設定すると、[表紙別プリント]、[表紙付け]は使用できません。

[イメージ処理]タブ

各設定項目 については、「プリント」の「[イメージ処理]タブ」()を参照してください。

ガンマ補正

濃度、コントラストおよびシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、グレイ各色のガンマ値を補正します。

[ガンマ補正]にチェックマークをつけ、[詳細設定]をクリックすると、[ガンマ補正]ダイアログボックスが表示されます。

[濃度]

値を小さくすると明るい色合いに(白っぽく)、大きくすると暗い色合いに(黒っぽく)なります。

-2~+2の範囲で入力してください。

[コントラスト]

明るさと暗さの対比をします。値を小さくするとコントラストが弱く、大きくするとコントラストが強くなります。

-2~+2の範囲で入力してください。

[シアン]/[マゼンタ]/[イエロー]/[ブラック]/[グレイ]

各色のガンマ値を補正します。

値を小さくすると色合いが淡くなり、大きくすると色合いが濃くなります。1.00に設定すると補正がかからず、色は変化しません。

0.01~3.00の範囲で入力してください。

  • 色味の調整については、管理者のアドバイスに従って設定してください。

カラープロファイル

カラープロファイルを使用して、カラーマネージメントを行います。チェックマークをつけると[詳細設定]が表示されます。

  • [カラープロファイル]と[原稿種類]、[印刷濃度]、[画像品質]の[処理速度優先]は併用できません。(原稿種類」、印刷濃度」、画像品質」)

出力プロファイル

[自動]または任意に追加した出力プロファイルが選択できます。

  • [自動]を選択すると、用紙種類と解像度の設定に応じた出力プロファイルが自動で設定されます。

レンダリングインテント

異なる色を、数値の組み合わせによって表現する場合、色の変換方式を使用して、色の置き換えを行います。

4種類の色の変換方式から、色の置き換え方法を選択します。

[知覚的(自然な画質)]

人の目に自然な色合いで映るように、色間の視覚的な関係を保護します。

  • 画像データに印刷できない色域外が多く存在する場合に有効で、写真画像に最適です。

[彩度(鮮明な画質)]

画像の鮮明な色を再現します。

  • 明るい色使いが求められるグラフや、図表などのグラフィックスに最適です。

[相対的な色域を維持]

変換元のカラースペースの最大ハイライトと、変換先のカラースペースの最大ハイライトを比較して、その差異に従ってすべての色を変換します。色域外の色は変換先の色再現範囲内で再現可能な近似色に変換します。

  • 「知覚的」を使用した場合よりも、多くの画像のオリジナルの色を保護できます。

[絶対的な色域を維持]

色域内の色は保護されますが、色域外の色は切り捨てられます。

  • 用紙の色が印刷される色にどのような影響を及ぼすかをプレビューする場合に、特に効果的です。

最大ドロップ数

インクの最大ドロップ数を手動で設定できます。

  • 最大ドロップ数が[自動]の場合、用紙種類に応じたドロップ数が自動で設定されます。通常は[自動]のまま使用してください。

[応用]タブ

各設定項目 については、「プリント」の「[応用]タブ」()を参照してください。

  • PostScript専用プリンタードライバーでは[プログラム印刷]と[白紙節約]は使用できません。

  • PostScript専用プリンタードライバーでは、[バージョン表示]画面には[カラープロファイル]は表示されません。

フォーム合成

本機に登録されているフォームを選択し、出力データに合成してプリントできます。

[フォーム合成]にチェックマークをつけ[詳細設定]をクリックすると、[フォーム合成]ダイアログボックスが表示されます。フォームを合成するための設定をします。

[合成方法]

フォームを出力データと同じ面にプリントするかどうかを設定します。

[フォームデータの印刷面]

[両面合成モード(長辺とじ)]/[両面合成モード(短辺とじ)]または[一面+両面合成モード(長辺とじ)]/[一面+両面合成モード(短辺とじ)]を選択した場合に、フォームを表面と裏面のどちらにプリントするかを選択します。

[表/裏に別フォームを指定]

両面印刷をする場合に、表面と裏面にそれぞれ別のフォームを指定してプリントできます。

  • [合成方法]で、[一面合成モード]または[一面+両面合成モード(長辺とじ)]/[一面+両面合成モード(短辺とじ)]を選択している場合に設定できます。

[フォーム1]

出力データの表面または両面にプリントするフォームを選択します。

[フォーム2]

出力データの裏面にプリントするフォームを選択します。

[優先レイヤー]

[一面合成モード]、[一面+両面合成モード(長辺とじ)]または[一面+両面合成モード(短辺とじ)]を選択した場合に、フォームと出力データのどちらを優先させるかを選択します。

  • フォームのデータはあらかじめパソコンで作成し、[基本]タブの[出力方法]で登録しておく必要があります。(出力方法」)

  • 5色(シアン/マゼンタ/イエロー/グレイ/ブラック)で構成されているフォームを合成してカラーでプリントする場合、[画像品質]を[処理速度優先]以外の項目に設定してください。[処理速度優先]に設定した場合、フォームのグレイはプリントされません。(画像品質」)

  • フォームは出力データの印刷の向き、出力用紙サイズ、画像品質の設定に合わせてプリントされます。

  • フォームと合成した出力データは、保存(登録)できません。

  • [フォーム合成]と[原稿サイズ混在]、[ページ集約]、[連写]、[小冊子]、[小冊子製本]は併用できません。(原稿サイズ混在」、ページ集約」、連写」、小冊子」、小冊子製本」)

合成方法

本機に保存されているフォームを選択し、用紙のどの面にプリントするか選択します。

[一面合成モード]

出力データと同じ面にフォームをプリントします。

両面印刷を設定しているときは、[表/裏に別フォームを指定]が選択できます。[表/裏に別フォームを指定]にチェックマークをつけると、フォームリストから[フォーム1]と[フォーム2]のフォームがそれぞれ選択できます。

[両面合成モード(長辺とじ)]/[両面合成モード(短辺とじ)]

出力データとフォームを、異なる面にプリントします。

[フォームデータの印刷面]で指定した面にフォームデータをプリントします。もう片面に、出力データを可変データとしてプリントします。

  • イラストは、長辺とじの場合

[一面+両面合成モード(長辺とじ)]/[一面+両面合成モード(短辺とじ)]

片面に出力データとフォームを合成してプリントし、もう片面に別のフォームをプリントします。

[フォーム1][フォーム2]からそれぞれのフォームが指定できます。

  • イラストは、長辺とじの場合

  • [原稿サイズ混在]が設定されている場合は、この機能は使用できません。

  • [ページ集約]が設定されている場合は、この機能は使用できません。

フォームデータの印刷面

[合成方法]で[両面合成モード(長辺とじ)]/[両面合成モード(短辺とじ)]または[一面+両面合成モード(長辺とじ)]/[一面+両面合成モード(短辺とじ)]を選択している場合に、フォームデータを用紙の表面と裏面のどちらにプリントするかを設定します。

  • [一面+両面合成モード(長辺とじ)]/[一面+両面合成モード(短辺とじ)]を選択している場合は、どちらの面にフォームだけプリントするかを設定します。

優先レイヤー

[合成方法]で[一面合成モード]、[一面+両面合成モード(長辺とじ)]または[一面+両面合成モード(短辺とじ)]を選択している場合に、フォームデータと出力データのどちらを優先させて合成するかを設定します。

[合成]

出力データとフォームデータを重ね合わせます。

[原稿]

出力データ(原稿)のレイヤーを優先して、フォームデータの上に重ね合わせます。

[フォーム]

フォームデータのレイヤーを優先して、出力データ(原稿)の上に重ね合わせます。

  • 優先レイヤーの画像が非優先レイヤーの画像より大きい場合は、非優先レイヤーの画像は印字されないことがあります。

  • 出力データとフォームデータとで色が同じ部分が重なると、色が同化して画像の判別ができなくなることがあります。

逆順印刷

チェックマークをつけると、印刷物が逆の順番でプリントされます。

[逆順印刷]と[小冊子]、[小冊子製本]は併用できません。(小冊子」、小冊子製本」)

[環境]タブ

各設定項目 については、「プリント」の「[環境]タブ」()を参照してください。

PostScript専用プリンタードライバーでは[用紙種類「指定しない」の初期値]と[外部システム連携]は使用できません。

RISOコンソールの設定

[ボックス]メニューで[フォームデータ]画面が利用できます。

[フォームデータ]画面

RISO ORPHIS GL PSプリンタードライバーの[出力方法]で[フォーム]を選択して送信されたフォームデータを表示します。

RISO ORPHIS GL PSプリンタードライバーは、PostScriptキットをインストールすると利用できます。

[削除]

選択したフォームデータを削除します。

[詳細表示]

選択したフォームデータの設定内容を確認できます。設定の変更もできます。

USB利用について

PostScriptキットをインストールすると、プリンタードライバーを使用してUSBメモリーの保存したPRNファイルのほかに、PDFファイルをそのままUSBメモリーに保存して本機で直接プリントできるようになります。

本機の文書一覧画面には、本機で利用できるファイルが表示されます。

USBメモリーのフォルダー構成例

上図の青い囲みの付いたファイルが文書一覧画面に表示されます。

  • PDFファイルは、USBメモリーにフォルダーを作成せずに直に保存するか、任意のフォルダーを作成してその中に保存してください。プリンタードライバーが作成した[RISO_IJ]フォルダー内に保存すると、本機では利用できません。

  • USBメモリーに保存されている以下のファイルについては、利用できません。

    • パスワード(保護)のかかっているPDF ファイル

    • ジョブデータが壊れているPDFファイル

    • [RISO_IJ]フォルダーに保存されたPDFファイル

    • [RISO_IJ]フォルダー外に保存されたPRNファイル

    • 解像度の高い画像を含んだ原稿や、本機側の限度容量を超えたサイズのファイル


USB利用の設定項目一覧

PDFファイルは、プリントの設定を変更できます。

[USB]-[利用]画面でフォルダーを選択して[開く]をタッチするとフォルダー内の文書が一覧で表示されます。文書を選択してサブメニューの[印刷設定]をタッチすると、設定項目の画面が表示されます。その画面で設定できる項目の一覧を、以下に示します。

設定項目

説明

参照ページ

カラーモード

プリントする色を選択します。

倍率

拡大/縮小してプリントするときに設定します。

[用紙に合わせる]は使用できません。

用紙選択

プリントする用紙によって、用紙トレイ、用紙の種類、給紙設定を変更します。

両面 / 片面

プリントする面を設定します。

ソート

複数部数をプリントするときのプリント方法を設定します。

印刷濃度

プリントの濃度を設定します。

原稿サイズ混在

原稿データに複数の原稿サイズが混在する場合に設定します。

ページ集約

連続したページを1枚の用紙に割り付けます。

連写

1枚の用紙に同じ原稿を割り付けます。

小冊子

小冊子にするための面付けを設定します。オプションのマルチフィニッシャーM接続時は、二つ折りにして中とじすることもできます。

スタンプ

ページ数や日付、テキストのスタンプを、ヘッダーやフッターに印字します

表紙付け

印刷物の前後に、表紙、裏表紙をつけるときに設定します。

仕分け

合紙の設定をします。オプションのオフセットステープルトレイ、大容量排紙ユニットまたはマルチフィニッシャー接続時は、オフセット排紙も設定できます。

とじしろ

とじしろを設定します。

ステープル/パンチ

ステープルの位置を設定します。

オプションのオフセットステープルトレイ接続時

オプションのマルチフィニッシャー接続時

パンチの位置を設定します。
(パンチユニットの付いたオプションのマルチフィニッシャー接続時)

紙折り

用紙の折り方を設定します。
(オプションのマルチフィニッシャーM、またはマルチフィニッシャーSに紙折りユニット接続時)

低速モード

印刷スピードを遅くします。また、印刷中ジョブの動作音を軽減できます。

排紙先

印刷物を排出するトレイを選択します。

オプションのオートフェンス排紙台/排紙台(W)/フェイスアップ排紙台接続時

オプションの大容量排紙ユニット接続時

オプションのマルチフィニッシャー接続時

排紙面

排紙先のトレイに対して、フェイスアップで排紙するか、フェイスダウンで排紙するかを設定します。

オプションのオートフェンス排紙台/排紙台(W)/フェイスアップ排紙台接続時

オプションの大容量排紙ユニット接続時

オプションのマルチフィニッシャー接続時

連続排紙

使用中の排紙先の用紙がいっぱいになったときに、自動的に他の排紙先に切り替えます。

オプションのオートフェンス排紙台接続時

オプションの大容量排紙ユニット接続時

オプションのマルチフィニッシャー接続時

自動画像回転

原稿と用紙の向きが一致しない場合、自動的に画像を90度回転します。

  • [紙折り]の[Z折り混在]は設定できません。

フォント一覧

使用できるフォントは以下のとおりです。

PSフォント

欧文フォント

AlbertusMT

AlbertusMT-Italic

AlbertusMT-Light

AntiqueOlive-Bold

AntiqueOlive-Compact

AntiqueOlive-Italic

AntiqueOlive-Roman

Apple-Chancery

Arial-BoldItalicMT

Arial-BoldMT

Arial-ItalicMT

ArialMT

AvantGarde-Book

AvantGarde-BookOblique

AvantGarde-Demi

AvantGarde-DemiOblique

Bodoni

Bodoni-Bold

Bodoni-BoldItalic

Bodoni-Italic

Bodoni-Poster

Bodoni-PosterCompressed

Bookman-Demi

Bookman-DemiItalic

Bookman-Light

Bookman-LightItalic

Carta

Chicago

Clarendon

Clarendon-Bold

Clarendon-Light

CooperBlack

CooperBlack-Italic

Copperplate-ThirtyThreeBC

Copperplate-ThirtyTwoBC

Coronet-Regular

Courier

Courier-Bold

Courier-BoldOblique

Courier-Oblique

Eurostile

Eurostile-Bold

Eurostile-BoldExtendedTwo

Eurostile-ExtendedTwo

Geneva

GillSans

GillSans-Bold

GillSans-BoldCondensed

GillSans-BoldItalic

GillSans-Condensed

GillSans-ExtraBold

GillSans-Italic

GillSans-Light

GillSans-LightItalic

Goudy

Goudy-Bold

Goudy-BoldItalic

Goudy-ExtraBold

Goudy-Italic

Helvetica

Helvetica-Bold

Helvetica-BoldOblique

Helvetica-Condensed

Helvetica-Condensed-Bold

Helvetica-Condensed-BoldObl

Helvetica-Condensed-Oblique

Helvetica-Narrow

Helvetica-Narrow-Bold

Helvetica-Narrow-BoldOblique

Helvetica-Narrow-Oblique

Helvetica-Oblique

HoeflerText-Black

HoeflerText-BlackItalic

HoeflerText-Italic

HoeflerText-Ornaments

HoeflerText-Regular

JoannaMT

JoannaMT-Bold

JoannaMT-BoldItalic

JoannaMT-Italic

LetterGothic

LetterGothic-Bold

LetterGothic-BoldSlanted

LetterGothic-Slanted

LubalinGraph-Book

LubalinGraph-BookOblique

LubalinGraph-Demi

LubalinGraph-DemiOblique

Marigold

Monaco

MonaLisa-Recut

NewCenturySchlbk-Bold

NewCenturySchlbk-BoldItalic

NewCenturySchlbk-Italic

NewCenturySchlbk-Roman

NewYork

Optima

Optima-Bold

Optima-BoldItalic

Optima-Italic

Oxford

Palatino-Bold

Palatino-BoldItalic

Palatino-Italic

Palatino-Roman

StempelGaramond-Bold

StempelGaramond-BoldItalic

StempelGaramond-Italic

StempelGaramond-Roman

Symbol

Tekton

Times-Bold

Times-BoldItalic

Times-Italic

Times-Roman

TimesNewRomanPS-BoldItalicMT

TimesNewRomanPS-BoldMT

TimesNewRomanPS-ItalicMT

TimesNewRomanPSMT

Univers

Univers-Bold

Univers-BoldExt

Univers-BoldExtObl

Univers-BoldOblique

Univers-Condensed

Univers-CondensedBold

Univers-CondensedBoldOblique

Univers-CondensedOblique

Univers-Extended

Univers-ExtendedObl

Univers-Light

Univers-LightOblique

Univers-Oblique

Wingdings

ZapfChancery-MediumItalic

ZapfDingbats

和文フォント

IPA Mincho

IPA Gothic

PCLフォント

Albertus Extra Bold

Albertus Medium

Antique Olive

Antique Olive Bold

Antique Olive Italic

Arial

Arial Bold

Arial Bold Italic

Arial Italic

AvantGarde-Book

AvantGarde-BookOblique

AvantGarde-Demi

AvantGarde-DemiOblique

Bookman-Demi

Bookman-DemiItalic

Bookman-Light

Bookman-LightItalic

Calibri

Calibri Bold

Calibri Bold Italic

Calibri Italic

Cambria

Cambria Bold

Cambria Bold Italic

Cambria Italic

CG Omega

CG Omega Bold

CG Omega Bold Italic

CG Omega Italic

CG Times

CG Times Bold

CG Times Bold Italic

CG Times Italic

Clarendon Condensed Bold

Coronet

Courier

CourierPS

Courier Bold

Courier Bold Italic

Courier Italic

CourierPS-Bold

CourierPS-BoldOblique

CourierPS-Oblique

Garamond Antiqua

Garamond Halbfett

Garamond Kursiv

Garamond Kursiv Halbfett

Helvetica

Helvetica-Bold

Helvetica-BoldOblique

Helvetica-Narrow

Helvetica-Narrow-Bold

Helvetica-Narrow-BoldOblique

Helvetica-Narrow-Oblique

Helvetica-Oblique

Letter Gothic

Letter Gothic Bold

Letter Gothic Italic

Marigold

NewCenturySchlbk-Bold

NewCenturySchlbk-BoldItalic

NewCenturySchlbk-Italic

NewCenturySchlbk-Roman

Palatino-Bold

Palatino-BoldItalic

Palatino-Italic

Palatino-Roman

Symbol

Symbol IPS

Times New Roman

Times New Roman Bold

Times New Roman Bold Italic

Times New Roman Italic

Times-Bold

Times-BoldItalic

Times-Italic

Times-Roman

Univers Bold

Univers Bold Italic

Univers Condensed Bold

Univers Condensed Bold Italic

Univers Condensed Medium

Univers Condensed Medium Italic

Univers Medium

Univers Medium Italic

Wingdings

ZapfChancery-MediumItalic

ZapfDingbats

スマートフォン/タブレットからのプリント

RISO PRINT-Sアプリケーションを利用することで、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末内に保存されているPDF文書を直接印刷することができます。

また、両面印刷や面付け、パンチ、ステープルなど、各種設定を行うことも可能です。

  • オプションのPostScriptキットをインストールすると利用できます。

  • 無線LAN(Wi-Fi)の接続環境を事前に準備してください。無線LAN(Wi-Fi)の接続や設定については、お使いの無線LAN の取扱説明書をご覧ください。

  • お使いのプリンターやオプションによっては、利用できる機能が異なります。

  • RISO PRINT-Sから直接PDF文書を開くことはできません。RISO PRINT-Sを起動する前に他のアプリケーションでPDF文書を表示する必要があります。詳しくは、RISO PRINT-Sのヘルプをご覧ください。

対応OS

iOS*1、Android

対応言語

日本語、英語、フランス語

印刷可能データ

PDF*2 バージョン 1.3、1.4、1.5、1.6、1.7*3

  • *1iBooksからのプリントには対応していません。

  • *2暗号化PDFには対応していません。

  • *3拡張機能は利用できません。

アプリケーションのインストール

RISO PRINT-Sは、App StoreまたはGoogle Playストアからインストールしてください。