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バレザスT2200　信頼性・環境性能

VALEZUS T2200 生産性と信頼性を高める。

バレザスT2200の特長

印刷の信頼性と生産性を向上

検査装置ユニット

VALEZUS T2200は、プリントしながらインラインで検品検査が可能。業務に応じた検出装置を使用し^*1、従来の検品作業工数の削減、ヤレ削減によるコストダウンに加え、顧客からの信頼度向上にも寄与します。

*1：コードリーダーは、CCDカメラ・ラインセンサーと同時搭載はできません。

吸引ベルト搬送機構を上下に配置してワンパスでの撮像が可能

CCDカメラ	ラインセンサー	コードリーダー
表面および裏面の読取データ（文字・1次元コード・2次元コード）から表裏の整合性を確認できます。	プリント面を全面読み取り、プリントデータと比較することで、プリントの汚れや欠けの検出ができます。	バーコード、2次元コードにより表裏の整合性を確認できます。

可読検査

同番号検査機能：プリントされたコードを読み取り、表裏にプリントした同一番号の検査が可能。

連番検査機能：プリントされたコードを読み取り、昇順、降順の連続番号の検査が可能。

文字照合検査機能：プリントされた文字をOCRで読み取り、同番号検査、連番検査を行う。

全画面照合検査

ビットマップ照合検査機能：プリントイメージデータとラインセンサーで撮影した画像の比較照合を行い、印字欠け、汚れ、色差等の不良を検出。

罫線検査機能：罫線部の抜けを検査することにより、インクジェットプリンターで発生するインク抜け不良を検出。

空白検査機能：空白部の汚れを検査することにより、インクジェットプリンターで発生するインク付着等による汚れを検出。

検査結果管理

検査結果はリアルタイムでの確認ができ、検査結果履歴の参照、および検査結果をcsv形式ファイルに保存することも可能です。

検査ジョブ管理

印刷条件に合わせた検査設定を検査ジョブとして登録することができます。登録した検査ジョブを呼び出すことで、再設定することなく検査を行うことが可能です。

安心なセキュリティー

お客様のネットワークから接続する機器はコントローラーのみで、コントローラーからから専用ネットワークでデータを送信するため、セキュリティーも安心です。

お客様のネットワーク→αStream（コントローラーからデータを送信する専用ネットワークで検査データ、印刷データ、撮像データを送信） αStream：プリントコントローラーは、PS/PDFに加えトランザクションプリントによく使われるAFP/IPDS*1プリントワークフローに対応しており、プリントの進捗状況をリアルタイムに管理できます。 *1：αStreamの「Pro」のみ対応

業務に合わせて選べる3モデル

Type-A	Type-B	Type-C
αStream Starterタイプを用いて可読検査のうち、コードの読み取りによる同番号検査機能、連番検査機能が使用可能なモデル。	αStream Proタイプを用いて、可読検査のすべての機能が使用可能なモデル。	αStream Proタイプを用いて、可読検査と全画像照合検査のすべての機能が使用可能なフルスペックモデル。

Type-A（コードリーダー搭載）：可読検査（同番号検査機能、連番検査機能）に対応 Type-B（CCDカメラ搭載）：可読検査（同番号検査機能、連番検査機能、文字照合検査機能）に対応 Type-C（CCDカメラ・ラインセンサー搭載）：可読検査（同番号検査機能、連番検査機能、文字照合検査機能）、全画像照合検査（ビッドマップ照合検査機能、罫線検査機能、空白検査機能）に対応