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「理想の詩」理想的社会科見学(2018年秋号)

Vol.1 こうして生まれる油性顔料インク

理想科学のインク開発環境とは。高速カラープリンター「オルフィス」の各性能を支える油性顔料インクが生まれる現場を、社会科見学してきました。

油性顔料インクの開発を支える社員たち
インクの成分をチェックするため、高解像度の光学顕微鏡を使う。
用紙変形が発生しない油性顔料インクなら高速で複雑な用紙搬送もOK
油性インク顔料インクのスゴイ特長

もっと知りたい「油性顔料インク」

ポイント1

60年以上続くインク開発技術

理想科学は1954(昭和29)年、日本初のエマルジョンインクを完成。
インク開発にかける情熱はいまに受け継がれ、プリンターの能力を最大限に引き出すインク開発に取り組んでいます。

ポイント2

用紙が波打ちしない油性顔料インク

理想科学の油性顔料インクは、紙の表面に顔料を残したまま油分だけが紙の中に浸透します。 水性インクのように水分が紙の繊維を伸ばすことがないので、波打ちやカールなどの用紙変形が発生せず、 紙送りが高速・確実に行えます。

ポイント3

用紙変形がないから後処理加工がスムーズ

波打った紙は紙づまりの原因になりやすいのですが、油性顔料インクは用紙変形しないので、機械内部の複雑な用紙搬送もスムーズ。多彩なオプションでくるみ製本や封入・封かんなどさまざまな後処理も可能です。

理想開発センター

2013年6月、茨城県つくば市に開所。それまで分散していた開発関連部署を集約した。
見通しが効く空間設計により、部署間のコミュニケーション促進、効率化を実現。 ここから多くのイノベーションが生まれている。

  • 次回2018冬号は12月上旬のお届けを予定しております。

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理想科学工業株式会社 広報部『理想の詩』編集係

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