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「理想の詩」理想的社会科見学(2018年冬号)

Vol.2 日本で、世界で。子どもたちの教育を支える理想科学のプリンター

世界の教育現場に導入されている理想科学のプリンター。どんな風に活躍しているのか、覗いてみました。

もっと知りたい!「学校とともに歩んできたプリンター」

ポイント1

かつては学校の印刷物といえば「ガリ版」だった

いまから30〜40年前、学校で配られる印刷物といえば、謄写版印刷機、通称「ガリ版」で刷られていました。「オルフィス」や「リソグラフ」がまだなかった時代、先生方は鉄筆で“ガリガリ”と音を立てながら原稿を書き、インクで手元を汚しながら1枚1枚ローラーで印刷していました。

ポイント2

全国の学校に広がった「リソグラフ」

1980年に理想科学から誕生した「リソグラフ」には、「ガリ版」と同じ謄写版印刷の仕組みが応用されました。同じ原稿を安く、速く、大量に印刷できる「リソグラフ」は、手を汚さず、コピー機のような使い勝手が評価されて瞬く間に全国の学校に普及。それから理想科学は、印刷機メーカーとして学校と歩みをともにしてきました。

ポイント3

いまも生きる創業者の願い

「未来を担う子どもたちのために、世界の学校教育現場で役立ててほしい」。それが創業者羽山昇が抱いていた思いでした。1986年に本格的な海外展開を始めて以来、世界180以上の国や地域の教育機関や官公庁、企業などで理想科学のプリンターが活躍しています。

  • 次回2019春号は3月上旬のお届けを予定しております。

『理想の詩』をお届けします。

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