「理想の詩」RISO TOPICS（2018年冬号）

理想科学は、10月17日に大容量給紙ユニットを標準装備した『オルフィスGD9630プレミアム』を発売しました。同製品は企業や自治体のインプラント部門をはじめとする、大量プリントが必要なお客様の作業負担を軽減できるよう、給紙能力を大幅に強化しました。「オルフィス」単体のストレート給紙台積載量の4倍にあたる4,000枚の積載枚数を実現。フロント給紙トレイと合わせると最大5,500枚もの給紙が可能です。用紙補充や、補充時の印刷停止の頻度を低減し、大量プリントを手間なく、効率よく行うことができます。

理想科学は、9月11日から14日まで東京ビッグサイトで2年に1度開催されるアジア最大級の物流・ロジスティクス専門展示会「国際物流総合展2018」に出展。今年は479社が出展し、約7万5,000人が来場しました。「オルフィスGDシリーズ」や「FWシリーズ」を出展し、物流業に向けて伝票の帳票印刷、シールのし印刷などのソリューションを提案しました。

理想科学は9月14日に茨城県立カシマサッカースタジアムで開催された明治安田生命J1リーグ第26節「鹿島アントラーズ vs 湘南ベルマーレ」にて「〜茨城発、世界へ〜 理想科学×Antlers ファミリーデー 2018」を開催しました。当日は、先着7,000名様にオリジナル手ぬぐいを贈呈。手ぬぐいへの「GOCCOPRO」による布印刷体験イベントや、「オルフィス」で印刷されたスターティングメンバー表の配布が行われました。来場者向け抽選企画、鹿BIG「理想科学賞」では、「GOCCOPRO」で製版し、印刷した永木選手、西選手、安西選手の似顔絵Tシャツがプレゼントされました。

理想科学は、8月から9月にかけて、理想開発センターで合計3回・各3日間のインターンシップを開催。全国各地から理系の大学生・大学院生が参加しました。インターンシップでは、4足歩行のロボット製作を実施、製品開発工程の疑似体験を行いました。学生は、開発全体の流れについて学びながら、ものづくりの楽しさを経験しました。