「理想の詩」RISO TOPICS（2020年冬号）

10月21日に、高速カラープリンター『オルフィスFT5430』を発売しました。同製品はコンパクトなサイズながら、プリントスピードを従来機の毎分120枚から140枚へと高速化し、生産性が向上しました。
また、データ展開の処理能力を強化し、写真やグラフ、多ページなどのデータ量が多い原稿でも、1枚目からスピーディーに出力することができます。
製品情報や映像をご紹介する特設サイトでは、ショールームでのデモンストレーションの申し込みも承ります。詳細はこちらをご覧ください。

理想科学は、デジタルスクリーン製版機『GOCCOPRO QS1836』を2021年春より、日本を皮切りに世界各国で順次発売します。
同製品は高精度・高画質でのA3サイズ製版に適した製版機です。10月2、3日に開催された展示会「オーダーグッズビジネスショー（OGBS）」に参考出展され、来場者からは今後のウエアプリント業界での活用に期待が持てると評価をいただきました。

2020年10月より、当社は鹿島アントラーズ、茨城新聞社とコラボレーションし３社で作成した「よみとき新聞ワークシート」の無償配信を開始しました。
茨城新聞に掲載された鹿島アントラーズや茨城県内の記事を用い、クラブのロゴやマスコットキャラクター「しかお」をあしらったワークシート教材で、茨城県内の小・中学生が親しみをもって地域社会について学べるようサポートします。
お申込み: https://riso.smartcore.jp/

「理想開発センターⅡ」（茨城県つくば市）が、6月30日に竣工しました。「理想開発センターⅡ」は、新規事業開発の環境を整えるために建設。当社の開発拠点は、2013年に同じ茨城県つくば市に竣工した「理想開発センター」と合わせ2カ所となります。

9月16日から3日間、幕張メッセで教育関係者を対象に開催された「第11回教育ITソリューションEXPO」に出展しました。当社は「教育現場における働き方改革」をテーマに「オルフィス」「リソグラフ」や「よみとき新聞ワークシート」を展示し、先生方をはじめ教育現場での負担軽減につながる取り組みを紹介しました。

理想科学は、「リソグラフ」でつくったアート作品「RISO ART」に関するイベントに機材提供や印刷サポートで協力しました。舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー20」（東京都・豊島区）では、「リソグラフ」でZIN（小冊子）作成のワークショップが開催され、バーチャル空間で開催された「VIRTUAL ART BOOK FAIR」では、「リソグラフ」の作品展示やパーカーなどの当社企業ロゴグッズの販売が行われました。