3月5日から9日まで、ドイツのハノーバーで世界最大級のオフィス機器総合展示会「CeBIT2013」、続いて17日から20日まで、アメリカのサンフランシスコで全米郵便フォーラム「National Postal Forum」が開催されました。
　海外での発売に先駆け、各社の最先端技術が一堂に会するこれらの大規模な展示会で新しいオルフィスを披露しました。
　海外展示会への新機種出展はドイツが初めて。高い生産性と拡張性に注目が集まり、海外での発売に期待が寄せられていました。

　4月6日、7日の２日間、VACANT原宿で「COMPILATION」が開催され、理想科学はこのイベントに協賛しました。
　11名の作家の写真などの作品をデジタルスクリーン製版機「GOCCOPRO 100」を使って製版し印刷。個性的なアート作品に仕上がり、制作の様子を目にした来場者から賞賛の声があがりました。
　仕上がった作品は1冊にまとめて製本した後、国内外で販売されます。

　　4月20日、21日の両日、三軒茶屋のキャロットタワーで「世田谷アートフリマ」が開催されました。各日約80組の作家によるオリジナル作品を展示。理想科学はデジタルスクリーン製版機「GOCCOPRO 100」を使ったワークショップコーナーに参加しました。
好きなデザインとインクの色を選んで、トートバッグに印刷するという内容で、2日間で38名の参加者がトートバッグづくりを楽しみました。親子連れの参加者からは、「思ったより簡単で楽しく印刷できた」などの感想が寄せられました。

　4月25日から27日まで、東京ビッグサイトで「日本ホビーショー」が開催され、会場は連日多くの手づくりホビーファンでにぎわいました。
　今回、理想科学はDIY活動をする女性サークル「DIY女子部」とコラボレーションを実現。デジタルスクリーン製版機「GOCCOPRO 100」を使って「DIY女子部」制作の木工作品にスクリーン印刷をして仕上げました。秋田杉の板材を使って組み立てから行い、スクリーン印刷で仕上げるワインボックスづくりのワークショップも好評でした。
　来場者からは、「木に印刷ができることに驚いた。組み立てから印刷まで一連の流れを体験できて楽しかった」などのコメントがありました。