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「理想の詩」Close Up(2016年冬号)

印刷機を通したイベントで華を添えた創業70周年記念試合

鹿島アントラーズのクラブオフィシャルスポンサーである理想科学工業。
創業70周年を迎える今年、理想科学初の冠試合が
茨城県鹿嶋市のカシマサッカースタジアムで開催された。その特別な1日を追う。

当日は理想科学工業の社員とその家族も観戦。試合終盤、鈴木優磨選手が値千金の決勝点を決めると、手ぬぐいを手に歓喜した。

地域の人たちと触れ合った1日

8月20日、快晴の空のもと、茨城県鹿嶋市のカシマサッカースタジアムにおいて理想科学工業創業70周年記念試合(鹿島アントラーズ対湘南ベルマーレ)が開催された。理想科学は、今年2月からプロサッカークラブである鹿島アントラーズのクラブオフィシャルスポンサー企業に名を連ねており、創業70周年特別企画の一環として、今回の記念試合開催が実現した。

スタジアムでは試合の数時間前から、コンコースに並ぶ出店でスタジアムグルメを味わったり、太鼓の演奏を堪能したりと、さまざまな体験を楽しむことができる。そんな中、この日最もコンコースを盛り上げたのが理想科学が企画したイベントだ。「ゴッコプロ」のデモンストレーション体験会には鹿島アントラーズの選手が登場し、会場の熱気は急上昇。一方、「オルフィス」と「リソグラフ」の高速性が体験できるブースでは、当日のメンバー表を印刷し速報として配布したところ希望者が殺到。予定の3倍の枚数を印刷する盛況ぶりだった。

試合結果は1-0で鹿島アントラーズの勝利。地元サポーターとの触れ合い、喜びを分かち合う特別な一日となった。

ゴッコプロの体験会では、入場時に配布された手ぬぐいの余白にスクリーン印刷をした。
メンバー表の配布が始まると、来場者が殺到。
回転式広告板に並ぶ理想科学のロゴと社名。創業70周年記念試合のムードを盛り上げた。

15:15 > オリジナル手ぬぐい来場者プレゼント


会場と同時に、各ゲートでゴッコプロを使って制作したオリジナル手ぬぐいを先着15,000人にプレゼント。いち早くスタジアムに並んだ来場者が次々を受け取っていった。
オリジナルの手ぬぐいは創業70周年記念試合に合わせて特別に制作。 試合当日の日付、鹿島アントラーズと理想科学工業のロゴ、そして「70」の文字が大きく印刷されている。
15:30 > 「オルフィス」「リソグラフ」デモンストレーション

オルフィスとリソグラフのデモンストレーションコーナーには、今年発売の新製品が設置され、それぞれのプリントスピードを実際に体験してもらった。
16:00 > 「ゴッコプロ」デモンストレーション

ゴッコプロのデモンストレーションには、町田浩樹選手、平戸太貴選手、田中稔也選手が特別ゲストとして参加。選手が姿を現すと、会場の空気も一気に高揚。選手がゴッコプロを使う様子をサポーターが熱い視線で見守った。
16:15 > 「ゴッコプロ」体験会

体験会希望者が列をなして整理券配布を待ち、あっという間に175枚の整理券がなくなった。参加者は20種類のテンプレートから好きな文字を選択し、布印刷を体験した。
17:00 > 「オルフィス」メンバー表配布

鹿島アントラーズから当日のメンバー表が発表されると、速報として印刷し配布していった。当初の予定では1000枚配布予定だったが、3000枚印刷することに。
18:30 > 花束贈呈・試合開始

オフィシャルスポンサーとして、羽山社長より両チームキャプテンへの花束贈呈が終わると、いよいよ試合開始。終盤まで一進一退が続く試合展開だったが、後半35分にMFすずき優磨選手が1点を入れ鹿島アントラーズの勝利に終わった。
特別色「アントラーズレッド」を開発

オリジナル手ぬぐいに使用したインクは特別色のアントラーズレッド(RISOアクアインク)。 今回の記念試合のために、インクの色を特別に調整し、アントラーズのクラブカラーを再現した。


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