コミュニケーションをテーマにさまざまな情報をお届けする理想科学工業の広報誌『理想の詩』。
話題の人のインタビューや、理想科学の事業にまつわる物語、クリエイターの独創を紹介する企画などで構成しています。
2017年冬
表紙/有田昌史「BATON」
トラックを駆け抜けるランナーたちの鮮やかなバトンタッチのように、高度な呼応の中で引き継がれていく、新たな時代への息吹を表現しています。
2017年冬号 Index
Communicators - with Innovative mind
法政大学体育会陸上競技部監督
(日本陸連オリンピック強化コーチ)
苅部 俊二
男子4×100mリレーの代表チームを指導する苅部俊二さんに、リオデジャネイロオリンピックでの銀メダル、世界陸上ロンドン大会での銅メダルという快挙に導いた秘訣について、また指導において大切にしていることなどをうかがいました。
Close UP
地域社会の担い手に向けてー 印刷が支えるシルバー人材センターの情報発信、管理
退職後の就業を支援することで、高齢者の社会参加を実現しているシルバー人材センター。事業の生みの親の一人である竹内弘世田谷区シルバー人材センター前会長に、印刷物が果たしている役割などについてうかがいました。
理想的時間旅行
Vol.7 大福帳
理想科学のオルフィスは、伝票や請求書など、帳票の大量プリントに活用されています。帳票の原型のひとつである「大福帳」は、いつ頃生まれ、どのような役割を果たしていたのでしょうか。
創り出す人々
掌に広がる360度の世界
コンピュテーショナルデザインやデジタルファブリケーションを実験と実践の両面からプロジェクトに取り入れ、建築を中心としてインテリア、プロダクト、インスタレーションなどの領域を横断しながら活動。360°BOOKの生みの親であり、一級建築士でもある大野友資さんに、作品づくりのテーマについて話をうかがいました。
言葉をテーマにつづる
エッセイ「ことのは」
コミュニケーションは目的なんだよ。
「暮しの手帳」編集長 澤田康彦さん
マガジンハウス勤務の後、京都でフリー編集長兼主夫業を経て、2016年より「暮しの手帳」の編集長に。メール短歌の会「猫又」を主宰し、多数の著作物も発刊されている編集者・エッセイストの澤田康彦さんにエッセイを書いていただきました。
illustration:Koji Hirano
RISO TOPICS
- リソグラフ2シリーズ、全6機種を新発売
- 世界4大印刷機材展のひとつ「PRINT17」に出展
- 理想科学×Antlersファミリーデーを開催
- 「全国高校教育模擬国連大会」をサポート
- 理想開発センターでインターンシップを実施
ミッションR 理想科学のナゾを追え!
第24回 学校での書類印刷に最適!「紙メモリープリント」機能!の巻
テスト問題を印刷するため、紙原稿を手に職員室と印刷室を行ったり来たりするスパイ学校の教員たち。見かねたXはリソグラフSF939Gの「紙メモリープリント」機能を実演する!
漫画:もりい くすお
- 次回2018春号は3月上旬のお届けを予定しております。
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