HOME > 知る・学ぶ > 理想の詩 > 「理想の詩」Close Up(2023年秋号)

「理想の詩」Close Up(2023年秋号)

国立競技場で理想科学のプリンターが活躍!
Jリーグ30周年記念試合を印刷で盛り上げる!

2023年5月14日(日)に東京の国立競技場で開催されたJリーグ30周年記念スペシャルマッチでは、理想科学のプリンターによるメンバー表印刷がファンの好評を得た。その様子をレポートする。

デモバス内に設置した「オルフィス」と「リソグラフ」を使い、スターティングメンバー表を印刷。配布開始前にはすでに長蛇の列ができていた。

特別な一日を彩る一枚を理想科学のプリンターで印刷

1993年に開幕し、2023年に記念すべき30周年を迎えた日本プロサッカーリーグ、通称Jリーグ。さまざまな関連イベントが行われる中、1993年5月にJリーグ開幕戦が行われた国立競技場では、5月14日、「Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ」として鹿島アントラーズ対名古屋グランパスの試合が行われた。その現場で、当日発表されるメンバー表の印刷に活躍したのが、鹿島アントラーズのオフィシャルパートナーである理想科学の「オルフィス」と「リソグラフ」だ。
キックオフの2時間ほど前に試合当日のスターティングメンバー表が発表されるやいなや、メンバー表を高速で表面に印刷。裏面には30年前に実施された鹿島アントラーズ対名古屋グランパスエイト(現:名古屋グランパス)のJリーグ開幕戦における、当時のスターティングメンバー表があらかじめ印刷されており、まさに30周年にふさわしい趣向となっている。会場周辺のサイネージの告知などを見て配布について知ったファンたちが、配布開始前から「オルフィス」と「リソグラフ」を搭載したデモバスの周囲に集まり始め、やがて長蛇の列に。デモバスから印刷済みのメンバー表が配布テントまで運ばれると、担当者が次々にファンに手渡ししていった。列には鹿島アントラーズだけでなく、名古屋グランパスのサポーターの姿も見られ、両チームのファンが当日だけの貴重な記念品を手にすることになった。
配布に立ち会った鹿島アントラーズ担当者は、「30年前のスタメン情報も含んだメンバー表だったので、かつてを振り返る貴重なアクティビティを提供できたと思います。双方のファンに喜んでいただけて良かったです」と話す。理想科学の配布スタッフも、「皆さんに喜んでいただき、モノとして残せる印刷物の魅力を、あらためて実感できました」と笑顔。多くの人にとって特別な一日を、印刷物によって彩り、盛り上げに貢献する「オルフィス」と「リソグラフ」の姿があった。

デモバスからテント内に運び込まれたメンバー表を、1枚ずつ手渡ししていくスタッフ。希望者の多さから、時間を前倒しして配布を開始した。

RISOのロゴが並ぶピッチの看板広告。試合は2−0で鹿島の勝利に終わった。

裏面は、あらかじめ1993年5月16日の試合におけるメンバー表をカラーで印刷。キックオフの2時間ほど前に当日のスターティングメンバーが発表されると、公式メンバー表として表面にモノクロで印刷していった。

メンバー表の表面(右)と裏面。Jリーグ30周年記念スペシャルマッチという特別な試合を観戦した記念として、また30年というJリーグの軌跡を振り返る貴重なツールとして、会場を訪れた多くのファンに喜ばれた。

Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ
2023年5月12〜14日のJ1リーグ第13節、J2リーグ第15節、J3リーグ第10節の全試合を「Jリーグ30周年記念マッチ」として開催。中でも国立競技場でのFC東京対川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ対名古屋グランパスの2試合が「Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ」として開催された。5月14日当日の入場者数は5万6000人に及んだ。

『理想の詩』をお届けします。

本誌の定期送付(無料)をご希望の方は、ホームページの講読申し込みフォームまたは、ハガキに郵便番号、住所(希望送付先* 日本国内に限ります)、氏名(フリガナ)、電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。


・お申し込み先(ハガキ)
〒108-8385 東京都港区芝5-34-7 田町センタービル
理想科学工業株式会社 広報部『理想の詩』編集係

このページのトップへ