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教員の口コミで町全体に広がる「オルフィス」:吉岡町立明治小学校[ 群馬県北群馬郡 ]

歴史と伝統を有する創立137年の吉岡町立明治小学校は、教育環境の改革に意欲的に取り組む先進校です。吉岡町は隣接する前橋市、渋川市のベッドタウンとして人口増加傾向にあり、同校も生徒数640人を擁する大規模校です。

左から6年生担当の粕川先生、養護教諭の長谷川先生、支援員の佐藤先生。 左から6年生担当の粕川先生、養護教諭の長谷川先生、支援員の佐藤先生。

働き方改革を「オルフィス」が後押し

「吉岡町では、かねてより教育環境のICT整備と指導力向上を図る取り組みを行っており、生徒一人一台のタブレット支給やオンライン学習ツールの活用など、着実にDXを進めているところです」と話すのは山ざき栄寿校長。

さらに当校は、すでに2014(平成26)年より大々的な働き方改革も実践しており、ほぼすべての教職員が18時半には仕事を終えられる体制を実現。保護者からの欠席連絡をオンライン化するといったDXに加え、大きな効果を発揮したのが「オルフィス」の導入だったといいます。

「日々の教材づくりなど印刷業務は教職員の仕事の中でも大きな位置を占めます。2014(平成26)年、印刷業務の効率化のため初めて『オルフィスEX』を導入しましたが、あっという間に印刷作業を終えられるようになり、現場の先生方の負担が大幅に削減できました」と山ざき校長。「現在は『オルフィスFT』2台を配備し、余裕の体制で現場の印刷業務を支えています」と山ざき校長は笑顔で話します。


会議資料や通知表も簡単作成

写真左から佐藤先生、粕川先生、校長。

写真左から佐藤先生、粕川先生、校長。

同校では各教科のワークシートや通知表、また会議資料などの印刷に「オルフィス」を活用。会議資料はモノクロ、写真を活用した教材でより理解を深めたり、注意をうながしたい箇所を明確化する際にはフルカラーといった使い分けをしています。

「印刷がとにかく速いので、印刷待ちがなくなりましたし、授業当日の朝に作業しても間に合うほど。ほぼすべてのPCとつながっているので手元で指示を出すだけでいいのも助かります。フィニッシャーの自動丁合いとステープル機能を使えば、かつては4名ほどで数時間かけ、手作業で行っていたPTA総会資料などの冊子化も自動で行えるため、印刷指示さえ出せばほかの業務にあたれて大いに助かっています」と山ざき校長は話します。

口コミで導入が広がり「オルフィスの町」に

一度使い慣れるともう戻れない、とも語る山ざき校長。実際に当校で「オルフィス」を愛用していた教頭が「オルフィス」のない職場に移った後、強く要望し、吉岡町のほかの小学校、中学校に導入されたという経緯もあるほど。「町にも教育委員会にも導入され、いまや吉岡町はすっかり『オルフィス』の町になりました(笑)。教育現場になくてはならない存在だと確信しています」と力強く締めくくってくれました。


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