現場の製品状況を、ものづくりに生かせることがやりがいに
学生時代にCADで部品を設計することはありましたが、設計後の部品が組み立てられて機械として稼働するのを見ることはありませんでした。しかし、現在は製品の分解や、部品を使った組み立てをするようになり、設計者が想像していない部分にも目が届くようになりました。
実際のお客様の、部品の消耗具合を、開発担当に詳細をフィードバックし、より良い製品作りにつなげていきたいと考えています。営業現場と開発部門が一つの会社である理想科学だからこそ、できることですね。
お客様先での印刷機の修理・アフター点検・製品のご提案を継続してきたことで、お客様の数だけ印刷機の状況は異なり、お客様のご利用状況に合わせた対応が必要であることに気がつきました。最近では、自分の業務がお客様のご満足につながっていること、製品の価値を維持できている手応えを感じるようになりました。困っていたお客様に、直接「ありがとう」と感謝の言葉をかけていただけたとき、大きなやりがいを感じます。